「習慣化したものをやめると気持ち悪くなるまで、やる」がひとつの目安
モノを手放さないと気がすまない、モノが沢山あるとなんか落ち着かない、そんな経験をしたことがありますか?
わたしは実家に帰省した時にそういう風に思います。
そうなんですよね。もう「モノが少ないこと」が当たり前になって、逆にものに溢れていると、なんだか落ち着かないんですよね。
家の広い、狭いはあまり関係なくって。
それよりも、ところ狭しとモノで溢れていて「どこに座ったら良いんだよ」ってなると、なんとも居心地が悪くなります。慣れていないんですよね。
このように「モノが少ないことが習慣になっていて」その逆のことが目の前に広がっていると、気持ちが悪いんです。実家とはいえども、人様の家ですから、そう文句は言えないのですがw
モノが少ないことが習慣になっていて、そうなっていないと気持ちが悪い。ここに一つのコツ、目安があると思っています。
このコツ、何もミニマリズムを続けるためだけにあるのではありません。例えば、毎日筋トレをしないと落ち着かないとか、毎日1時間は勉強をしないと、試験に受かるような気がしない、毎日ゲームしないとやってられないとか、いろいろです。
つまりどうにかして習慣化し、「それをやらないと、やめると気持ちが悪い」ところまで持っていけるかどうか?が鍵です。
あまり良い例じゃないかもしれませんが、お酒とか、タバコとかも、習慣化していたら、やめるのが難しい。あれと同じです。
それを良い方向に習慣化して、「やめたら気持ち悪くなる状態」にまで持っていければ、勝ちです。
もう、モノを増やすことはできません。
そこまで持っていくのが大変だというのは、わかります。習慣にするためには、とにかく継続してやっていくしかないと思います。
気がついたら、もう、意識せずともやれていた。
ふと「あれ?わたしは、俺はやれている?」と気づいた瞬間がくると良いのですが、なかなか難しいですけどね。まぁ、焦らず、1つずつ、やっていきましょう。
それでは、また。
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