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「小さな習慣」をいくつも積み重ねると、部屋からモノは減っていく

「あぁ、モノが多いなぁ。何とかしたい!」幾度となく思ったことあると思いますが、なかなかうまくいかない。理想通りの展開にならない。そういうことありますよね。

「捨てる」だけなら、一気にやる方が効果的と思っているわたしですが、なかなかそううまくいかないのが実情です。

捨てるためのやり方として、1日1捨という方法がありますけど、これについては、どちらかというと、どうかな?と思っている方ですけど、モノを減らしていくためには、これだけじゃちょっと足りないんです。

方法論を語りたいのではなく、今回はマインドのことを書きます。

思うようにうまくいかない、モノが減っていかない原因の一つとして考えられるのは、「モノを少なく生活する習慣がまだ出来ていない」ことが挙げられます。

表面上、モノは減らしたとしても、数日経つとまた●部屋へと逆戻りしてしまう。あるいは、掃除して、いらないものを処分してスッキリしたはずなのに、客観的にみるとどうも減っているようには見えない。

そりゃそうです。

習慣が変わらなければ、部屋の状態はあっという間に元通りです。

例えば、空いたスペースが出来たとしましょう。モノを減らそうという習慣ができていないと、「ここに何か置かなきゃいけないんじゃないか?」となるわけです。

せっかくモノを手放して、減らしたのだったら習慣も変えていく必要があります。

「何か置かなきゃいけないんじゃないか?」じゃなくて、「よし、何も置かずにそのままにしておこう」と決意して、実行し、しばらく続ける。

ほんの些細なことでいいんです。

ゴミを捨てよう。
ちょっと使い切るまで、買うの我慢しよう。
ダブっているから、買うのやめよう。
買わないように、売り場に近づくのをやめよう。
使っていないモノを見つけよう
テレビ見るのやめよう

一気に、モノがない、がらんどうの部屋にできた、したと思うかもしれませんが、そうじゃないんですよね。

具体的に、一つずつ、やめよう、継続しよう、それが、小さな習慣になった。その積み重ねが、総合的に足し算されて、今の部屋の状態になっている。

そういうことなんですね。

リバウンドってあると思いますけど、大きなリバウンドをしないように、小さく、リバウンドしても、被害が小さいように。

そして小さな習慣をいくつも身につける。その結果が何もない部屋に生まれ変わる。

大きなことのように思えて、実は小さな積み重ねで成り立っている、ちょっとまどろっこしいかもしれませんが、得てしてそういうものかもしれません。

小さな習慣を集めて、大きな飛躍を!

それでは、また。



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