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価格上昇に備えるライフスタイルとは?

相次ぐ生活必需品の価格上昇が叫ばれている中、暗中模索の状態になってる人も少なくないかもしれません。それでも、この環境の中でどうにか生きていかねばらなないのなら、創意工夫が要ります。


給料が30年変わっていない日本で、円安の中、生活に必要なものの価格が上がっていると、持てるお金が目減してしまう。


こりゃ大変だ💦


お金が無いと、満足な生活ができなくなる。この恐怖は、普段持つことに慣れ過ぎてしまった、わたしのような人間には、計り知れないことです。


本当は「お金がなくても、少なくても、生活はできる、維持できる」という安心感があれば、実感があれば、恐怖も取り払えると思います。


まぁ、その境地までに心が達するのには、まだまだ時間がかかりそうです。


この機会に「節約をしよう」というのも理解します。とはいえ、節約しようと思いあらためて、いざ実践したとしても、効果は限定的だったり、節約することがストレスになってしまったりします。


そして、続かない。


永遠に節約し続けるということも、なんだか苦しい。節約って、生活を維持安定させるためにやることなのか?と考えたら、少し違うんじゃ無いかな?って思います。


何かの目的を達成するために必要なお金を蓄えるためにやるのが節約。わたしはそう捉えています。まぁ、この考え方が、あっているかどうかは、別。わたしはそう考えているということです。


限定的に節約するから効果が出る。だけど「生活のためにやる節約」は、なんだかモチベーションが上がらない。節約って、つまり「お金を使うな」ということですよね。


使うな!って言われると「なんだよ?!」ってなるし、節約することに、モチベーションも上がらない、そうなると、続かないんですよね。


辛いことをずーっと続けることは、嫌ですよね。


そこでちょっと、視点を変えて、節約をするんじゃなくて「ライフスタイルを変える」ことで、生活を楽にする方が気分が良いんじゃないでしょうか。


もう、いうまでもないことですが、こういうことです。ミニマリズム・ミニマムライフの実践がその一つの方法。


ミニマリズム、ミニマムライフに関しては、わたしのnoteで何回も書いてきました。やり方や、考え方は、過去記事を参考にしてもらえるとありがたいです。


全体的にモノの値段が上がってきた時こそ、モノの取捨選択をしっかりやって、必要なモノだけにお金を払う。


お金だけじゃなく、モノの量だったり、重さだったり、使用頻度、ライフスタイルの見直し、全てを総合的にやると、モノは減っていく。


少ないモノで暮らせるスキルが身につくと、お金をそれほどかけなくても、快適に暮らしてゆける。少々、モノの価格が上がったとしても、その刹那は「高いなぁ〜」と思いつつも、月間・年間を通していくと、買う分、頻度が減ったことで、変わらないことも期待できる。


まぁ、ガンガンに値段が上がって、ハイパーインフレ状態になったら、その限りではないけれど、そういう時にも、ライフスタイルを確立しておけば、少なく、無駄なく、快適に暮らせるでしょう。


節約よりも、早くライフスタイルの確立。これが重要だと思います。


それでは、また。

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