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ブラザー工業のドキュメントスキャナーMDS-820Wが書類を減らすのにとても役立った

家電をほとんど持ってませんが、パソコンスマホ以外で重宝しているモノがあります。それは、ブラザー工業のドキュメントスキャナーMDS-820Wです!

他の家電は持ってないのになんでスキャナーは持っているの?と不思議に思うかもしれませんが、理由があります。

スキャナーを持っている理由〜かさばる書類を手放したい

書類って、結構たまるし、嵩張るんですよね。

紙の処分って面倒なんですよ。しかも、ほとんど使われることがない。使われることがあるとすれば、年に数回程度。

はっきり言って邪魔な存在です。

だったらこのご時世、データ化して保存してしまおう!必要ない紙は捨ててしまおう!と考えました。

・紙の書類が嵩張るので取っておきたくない
・写真ではデータをキレイに撮れない

当初は写真とって保存してましたが、どうも上手く写真撮れない。カメラの性能が上がっているのに。

結局操作するのは自分ですが、キレイに撮れる自信がありません。それなら、スキャナでとった方がよかろう!ということで、導入に踏み切りました。

また、スキャンした紙はシュレッダーでサクッと処分です。ここは手を抜かない方がいいですね。

ブラザー工業のドキュメントスキャナーMDS-820W〜名品!

ドキュメントスキャナーMDS-820Wですが、ブラザー工業というあまり聞きなれない、メーカーの製品です。ブラザー工業は、家庭用向けということであれば、プリンターやスキャナ、ミシンを手掛ける老舗です。

プリンターといえば、エプソンやキヤノンが有名ですが、ブラザー工業も遜色ないと思います。

ドキュメントスキャナーMDS-820Wのライバルもやはり、キヤノン、エプソン、富士通辺りが類似製品を出しています。

そこであえてドキュメントスキャナーMDS-820Wを選んだ理由がいくつかあります。

・他社品より値段が安い
・持ち運びが楽
・SDカードが使える
・バッテリー搭載
・wi-fiでデータやり取り可能
・シンプルなデザイン


知名度が低いからなのかわかりませんが、お値段は他社と比べると若干安め。スキャナに高性能を求めている訳ではないので、普通にスキャンしてデータ化してくれれば十分です。

ブラザー工業のドキュメントスキャナーMDS-820W〜非常にコンパクトでも使える!

大きさは、写真のとおり、30cm程度です。重さは500g位ですから、カバンにいれて持ち運ぶ、ということもできます。

スキャンしたファイルの形式はJPGとPDF。使いやすくて、シンプルなボタン。

本体ボタンです。スキャンデータはJPGかPDFにすることができます。スキャン前にあらかじめ、どちらにするかを決めてから行いましょう。

電源を入れた段階ではJPGになってます。切り替えたい場合は、PDF/JPGボタンを押します。上の小さいディスプレイに、PDFと表示されていればOKです。

他のボタンは、モノクロにするかカラーにするか、高画質低画質を選ぶ、メニューボタンとなっています。

用途に会わせて使い分ければいいです。

ブラザー工業のドキュメントスキャナーMDS-820W〜バッテリー搭載!

本体はリチウムイオンバッテリーを搭載しているので、充電しておけば、電源不要。充電は付属のUSBケーブルで取ります。

出先で大量にスキャンするのでなければ、バッテリー駆動で十分です。まぁ、私も出先ではほとんど使わないのですが。それでも、いちいち電源確保しなくていいのは助かります。

スキャンしたデータはSDカードに保存。パソコンと繋げば、ストレージとして。

スキャンしたデータはSDカードに保存されます。本体にデータ領域はないので注意。左側のカードスロットにSDカードをセットします。スキャンすると大体1MB前後の容量になります。容量が気になる方は、SDカードだけ買い換えてもいいかもしれませんね。

右側の穴はUSBケーブル口です。バッテリーを装着しておいて、USBケーブルを電源に繋げば、充電されます。またPCに繋げば、ストレージとして認識されます。バスパワー駆動にもなります。

過去、kindle fire HD8をメインに使用していたとき、スキャナと繋ぐと、キチンとストレージとして認識することを確認しました。

ブラザー工業のドキュメントスキャナーMDS-820W〜wi-fiでパソコンやスマホと繋げられる!

ドキュメントスキャナーMDS-820Wは、wi-fiを使って無線でパソコンやスマホとデータをやり取りすることができます。接続方法はプラザー工業のホームページに説明書があるので、それを参照します。

wi-fiのスイッチをONにして受け手側の方でwi-fiの設定をすれば、本体に設置したSDカードの中身を見ることができます。

そこからパソコンにダウンロードすることもできます。もちろん、上で書いたUSBケーブルを直接繋いでやることもできますので、それはお好みで。

ブラザー工業のドキュメントスキャナーMDS-820W〜紙の大きさはA4まで

ドキュメントスキャナーMDS-820Wでスキャンできる紙の大きさはA4までです。そして、1枚ずつスキャンします。

紙の大きさに合わせて調整すれば、スキャン中に紙がずれずに済みます。まあ、ミリ単位でずれが気になる!という人でなければ、十分でしょう。

厚みの方ですが、例えば写真つき年賀状とか、ハガキとかなら問題なく吸い込んでくれます(笑)紙詰まりとかは今まで経験がありません。

ドキュメントスキャナーMDS-820Wを導入してから、無駄な書類をストックせずにすむようになりました。データは電子化してあるので、そこから読めばいいのですからね。

ブラザー工業のドキュメントスキャナーMDS-820W〜気になる点は?

ドキュメントスキャナーMDS-820Wには個人的に気になる点があります。それを以下にまとめました。

・複数枚の紙を連続で吸ってくれない
・A4より大きい紙はスキャンできない
・薄いもの以外はスキャンできない
・バッテリーの持ち具合


スキャンするのに1枚1枚やんなきゃいけないので、複数枚あるときはちょっと面倒です。あと、基本は紙以外のスキャンは故障の原因になりそうなので、やめておいた方が無難でしょう。

バッテリーはフル充電で、数枚スキャンすると、メモリが1つ減ります。体感「ちょっと早くない?」って思ってしまいます。

まあ、バッテリー使い切るまで使ったことないので、持ちはいいのかもしれませんが、すみません、未検証です。

まとめ

ドキュメントスキャナーMDS-820Wは、スキャナとしての性能も十分です。そしてコンパクトで持ち運びも可。

紙書類の整理にイライラしていましたが、すべて電子データ化することにより、書類を減らすことができました。

紙が増えると、知らぬまに部屋が汚部屋と化していくので、スキャンしてすぐ処分すれば、汚部屋予防にもなりますね。

それでは、また!!


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