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【鉄則】見栄えでモノを買うべからず

「ここの棚、ちょっと見栄えがしないから、●●を置こう」「あそこの▲、見栄え悪いから、□□飾ってみるか」っていうことありますよね。


見栄えを気にするのは悪いことではないですが、原点に立ち返って「本当にそれが必要か?」で考えて「見栄えをよくしたい」と思います。


どちらかというと、「見栄えだけ」でそれを買うのではなく、できれば「見栄え+何かの機能や、効果を狙うモノ」を設置できれば良いと思います。


見栄えだけ狙うと、モノが増えがちだし、却って邪魔になったり、落ち着かなくなってしまいますからね。もちろん、モノは増えます。


まぁ、コレを飾ることで見栄えが良くなって、心が落ち着いたり、何かのトレーニングになるから「飾る」というなら、それを置いても良いと思いますが、なかなか「見栄え」をメインにすると、機能が限定的な場合はほとんどです。



それだったら、いっそ見栄えでは買わない、手放した方がいいようにも思うんですよね。感性は人それぞれなので、見栄えしないものを置かないと気が済まない!ということもあるとは思うので、無理にとはいいません。


ちょっと発想を逆転させて「何も置かないことによる見栄え」を研究してみるのはどうでしょうか?


見栄えをしないと感じるところに、何か映えるモノを置きたい。これは多くの人が、そうしたいと感じると思います。わたしも何か起きたいと思ったことは幾度とあります。


これをグッと堪えて、あえて「何も置かないことで、見栄え良く見えるか?」を少し考えてみて欲しいです。もしかしたら、何も置かないくても「あれ?結構見栄えするんじゃね?」って気づくかもしれません。



それでもやっぱり、見栄えしないし、何だか寂しい感じがするというなら、もうそれは止めることでもないので、それは必要なことだったということです。


次のステップで、思いっきり「見栄え」のするアイテムを置いてもらえればいいと思います。


モノを増やさないという鉄則で考えると、見栄えだけするモノは設置しづらいのですが、それでも減らそうとするか、やはり見栄えを優先するか、都度考えていく必要があると思います。


どちらにしても「必要なのか、不要なのか」、しっかりと確認できたことは、モノを減らす、減らさないに関わらず、いい経験になりますからね。


見栄えをよくすることで生活にハリが出るなら、見栄えのためにモノを導入するのならアリだと思います。


それでは、また。



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