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番外編:毎日noteを書くもう一つの方法

そういえば、先日書いた「毎日note2年記念日note」の中に書こうと思っていたけど、忘れてしまったことがあることを思い出した。

(↑ こちら、ぜひイイネッしてね!! 頑張って書いたから!!)

noteの書き方のひとつとして、最近私が見つけた方法がある。

noteの書き方を指南するnoteや記事を読んだり、人と話したりしているとよく「誰か一人に向けた手紙のように書くといいよ」がアドバイスのひとつとして言われることがあった。いざそれを実践してみようと「誰かに手紙を書くぞ!」と意気込んでパソコンを前にすると、そもそも気持ちが入ってないのに手紙なんて書けるのか……と思う。しかも、誰かって誰やねん。手紙は、誰か宛に書くものではない。書きたいと思う相手がいて、書きたいと思う理由がある。いきなり、真っ白な画面を前にして「さあ! 誰かに手紙を書いてみて!」と言われて書ける手紙はきっと少ない。もしかしたら書ける人もいるのかもしれないけれど、私にはけっこう難しかった。

そこで私が方法が「昨日の自分に手紙を書く」だ。

昨日の自分になら、きっと言いたいことがある。例えば、どうしてあんな発言しちゃんだろう私、とか。その発言、ちょっと待って! 考え直してみて! 今日の私が後悔しないようにと昨日の私へ言いたい。他にも、昨日トイレ掃除をしたの最高だったよ、とか。昨日掃除のおかげで今日の私はすごく気持ちよく過ごせたよ、ありがとう私と昨日の私へ言いたい。


いきなり誰かに手紙を書くのは難しくても、すでに過ごしてきた私に対してなら手紙を書ける。きっと自分に対してだから、ある意味では無礼講で手紙を書ける。「拝啓〇〇さんへ」とかしこまらなくてよくて、「おい、昨日の私!」からスタートできるのもいい。昨日の私に言いたいこと、ちょっとした後悔、よかったところ、昨日の私のおかげでとか、新しいタイプの自己反省会といってもいい。

そんなふうにして書いているから、実は私の最近noteは昨日の私に言いたいことだったりする。

”終わりよければすべてよし” になれましたか?もし、そうだったら嬉しいなあ。あなたの1日を彩れたサポートは、私の1日を鮮やかにできるよう、大好きな本に使わせていただければと思います。