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「ティッシュ交換係」を返上して、「自分時間」を増やそう

突然ですが、ティッシュをはじめ、ウェットティッシュやトイレットペーパーなど消耗品の交換は、家族の中でどなたが行っていますか?

先日お片付けで伺ったお客様のお宅では、ティッシュのストックを収納棚の最上段と奥行きのあるリネン庫の最奥に置いていらっしゃいました。

聞くと、毎回主な消耗品の交換は母親(=お客様)の仕事であるとのこと。

上のお子様は、今年小学2年生。十分交換できる年齢です。
そこでストック位置を見直し、主な消耗品を今までよりわかりやすい位置に集約して、今後は最後の1枚を引いたご家族に交換してもらいましょう、とお伝えしました。

この話は意外とあるあるではないでしょうか。

自分の時間を確保したいと願うキャリア女性は多く、時短術便利家電の導入には積極的です。
ところが、整理・収納の仕組みを整えるところまでは意識が向かない方が多いのかもしれません。

ベースとなる暮らしの「仕組み」を整えれば、家族をもっと家事に巻き込んで時間を生み出すことはできるのです。

先日もこちらの記事で、「キッチンを母親だけの場所からみんなの場所にして、食事絡みの仕事を手放そう!」と呼びかけたばかり。

消耗品がなくなるたびに家族に呼ばれ、他の用事の手を止めてセットすることはもう止めましょう!

家の中のあちこちに「家族を巻き込む片付け&収納の仕組み」を作って、もっと自分のために時間を使いませんか?



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