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お片付けヒント集

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片づけのやる気を起こすヒントや、家族との片づけをスムーズに進めるアイディアなど。忙しい方がお片づけに時間をかけずに快適に暮らすためのヒントとなる記事を集めました。
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記事一覧

キッチンを快適空間に!食器棚整理の効果的な4ステップ

毎日必ず開け閉めする食器棚収納。使いづらさがあると、ストレスが溜まりやすい場所の1つです。 食器棚にこんなお悩みはありませんか? ・食器はたくさんあるのに、毎日決まりきったものしか使わない ・食器の出し入れに毎回ストレスを感じる ・いざという時に必要な食器が見つからない 適当な場所になんとなく収納すると、やがて毎回の出し入れがストレスになります。それは、お料理そのものが面倒に感じる原因にも。 逆に、食器棚が使いやすく整っていれば、食事の支度と片づけのハードルは自然と下

気づくと増えるモノ:「割りばし」活用アイディア

「気づくと増えるモノ」というと何を思い浮かべますか? 私がまっさきに思い浮かべるのは「割りばし」です。あっという間に両手に抱える量が溜まってしまった!という経験がある方は多いはず。 溜まった割りばしを前にすると、「コンビニやデリバリーサービスで絶対に断ろう!」と決意するのに、つい断り忘れる。家族が断らなければ、さらに人数分増えていきますね。 行き場のない割りばしは、スペースの無駄になります。また、割りばしを手に入れることは、それ自体が環境負荷の一因となる(日本は大半を中

冷蔵庫掃除のコツ:事前準備の3ステップ

皆さんは年末に冷蔵庫掃除をされましたか? 私は毎年、年末年始のごちそうやいただきものが消化し終わった、今の時期に行うことにしています。 12月はクリスマスからお正月にかけて、沢山のイレギュラーな食材が庫内を出入りします。頂き物もあり、そうした食材たちがひと段落するこの時期に見直すと「普段使いの冷蔵庫」として、より日常使いしやすく整えられるためです。 片付けというと、まず対象エリアの「全部出し」から始めますが、冷蔵庫に限りこの方法はおすすめしません。 冷蔵庫掃除をスムー

1月7日の節目に: 物の見直しで心地よいスタートを!

新しい年が明けて、あっという間に1週間が経ちましたね。 1月7日を過ぎるとお正月気分から「通常モード」へ自然と気持ちが切り替わる、という方も多いのではないでしょうか。 それは、1月7日に昔から行う風習も影響します。 1つは、春の七草「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」を食べて健康で長生きできるよう願うこと。 七草がゆを食べるのは「味付けが濃いお正月のごちそうで疲れた胃を休めるため」ともされています。 その目的として、丁度よいタイミングではない

自宅以外での快適な過ごし方:旅先での整理整頓のすすめ

新年明けましておめでとうございます。皆さんはどこで新しい年を迎えましたか? この時期、親戚の家や旅先の宿泊施設など、自宅以外で過ごす方も多いでしょう。私は両親の家で過ごし、強風の音を聞きながらこれを書いています。 旅先では普段と違う状況の中、身の回りの整理整頓への意識が薄れがちになりませんか? 自宅以外の場所でも、整理整頓された環境で過ごすことは、旅の印象や帰宅後のスムーズなスタートに影響し、意外と重要です。 旅先でも快適に過ごすためのポイントは、自宅で行っている整理

SNSの収納法をマネするだけじゃダメ!自分流にアレンジする【3ステップ】

Instagramや、PinterestにRoom Clip...。 SNSで目にするすっきりと片付いたお部屋やシンデレラフィットで整然と収納された写真は、見ているだけで気分が上がりますよね。 同じ収納グッズを揃えたり、写真と同じ配置にしてみたり。 きっと一度はそんな経験をしたことがある、という方は多いと思います。 私自身、SNSをお手本に収納用品を買い揃えてみたことはありますが、完全にマネするのはおすすめできません。 では、どうすればアイディアを上手に取り入れることがで

「収納グッズ」の失敗遍歴から思う選ぶコツと持ち方

先日、「増えるいっぽうの紙袋ストックをなんとかしたい」とご相談を受けました。収納のよくあるお悩みのひとつです。 よくある悩みだからなのか、「紙袋ストック専用の収納用品」が販売されていることを知り、驚きました。 サイズ別に収められるつくりで、使い勝手が良さそうな説明が添えられています。 これを目にした時、「過去の自分だったら購入しているかもしれないな」と思いました。そうです、私は収納グッズに関してかなりの失敗遍歴があり、ここ2~3年でようやく落ち着いたばかり。 思うように

キッチンを「家族みんなの場所」へ!ママの負担を減らすポイント

家の中で女性の滞在時間が一番長いのは、「キッチン」という家庭がまだ多いと思います。 必然的にキッチン周りの仕事は女性に集中しがち。 「家族全員がもっと料理や片付けに参加してくれたら、負担が減るのに」と不満に思うことはありませんか? そこで今回は、キッチンを「みんなの場所」にするためのポイントを紹介します。 キッチン収納の見直しポイント ちょっと見直すだけで、「家族みんなが使うキッチン」へと変えられるかもしれません。 そのためにできる簡単な見直しポイントがあります。 それ

「ティッシュ交換係」を返上して、「自分時間」を増やそう

突然ですが、ティッシュをはじめ、ウェットティッシュやトイレットペーパーなど消耗品の交換は、家族の中でどなたが行っていますか? 先日お片付けで伺ったお客様のお宅では、ティッシュのストックを収納棚の最上段と奥行きのあるリネン庫の最奥に置いていらっしゃいました。 聞くと、毎回主な消耗品の交換は母親(=お客様)の仕事であるとのこと。 上のお子様は、今年小学2年生。十分交換できる年齢です。 そこでストック位置を見直し、主な消耗品を今までよりわかりやすい位置に集約して、今後は最後の

「ここ」から始めれば「片づけ」はうまくいく!

「片付けをどこから始めればいいのか分からない」 「どこも散らかっていて、どこからお願いしたらよいか迷う」 片づけのご相談を受けると、まずこんな風にお話をされる方が多いです。「どこからスタートするか」は、自分で片付ける場合も依頼する場合も考え方は同じ。 結論からいうと、「思い出や感情にまつわるモノが少なく、『いる・いらない』の判断が簡単なエリア」から始めましょう。 モノの選別は、明確な基準がないと「モノへの思い入れ」が立ちはだかって想像以上に時間がかかります。分け方の基準

ラッシュで消耗するのは、人もモノも同じ

会社員時代、私が1番「つらい」と感じていたのはラッシュ時の満員電車です。 片道1時間以上かけて通勤していたこともあり、乗車率120%を超えると会社にたどり着く頃には疲れ果て、使い物にならない状態でした。 片づけの現場で、このことを思い出す光景があります。 ぎゅうぎゅうに詰め込まれ、開け閉めもままならない引き出し 隙間なく洋服がかけられたクローゼット 開けたらモノが落ちてくる冷蔵庫 自分も収納をこんな状態にしていた1人なので、よく分かりますが「空間」があると、つい埋

「当事者意識」のない家族の「片づけ自分ごと化」計画

「なぜ、私が家族に『片づけて』とお願いしなければならないんだろう」 片づけても片づけてもすぐに散らかる。そんな状態が続いていた頃、いつもそう思っていました。 家の中を快適に保つのは、そこに住む全員のタスクのはず。子どもはともかく、夫に対しては「『気になる、気にならない』の程度や価値観の差こそあれ、もう少し協力してくれてもいいんじゃない?」そんな風に思ったのです。 「家族と片づけ①」では、片づけの構図を変えて家族全員で片付けに立ち向かう協力体制を作ろう、と呼びかけました。

大掃除=「家族イベント」として楽しむ方法

12月も半ばを過ぎると「大掃除」の3文字が気になりますね。 以前は、年末28日頃に家族総出で行う「年末行事」のイメージでしたが、最近は11月頃から計画的に進め、年末は余裕を持って迎える方が増えている気がします。 大掃除は、普段掃除をしない子どもやパートナーが本格的な掃除を経験し、大変さときれいになった後のすがすがしさを感じられる貴重な機会。 その後も家族を掃除や片づけに巻き込むチャンスでもあります。うまくいけば、大掃除がきっかけで片づけ習慣をつくることができるかもしれま

おもちゃ増加期に親が考えるべきこと ― 子どもへの『片づけて』を減らす方法

「子どもが片づけてくれない」― 子育て中のご家庭では、このお悩みが圧倒的に多いです。何度言っても片づけられず、そのために家がきれいにならない。そんな状況に、イライラしていませんか? 私たち大人が忘れがちなのは、空間に物を入れ、配置するのは「親」「大人」である私たち自身だということです。 何を選び、どのように子どもの生活空間に配置するかはとても重要。特に、子どもの許容量を考慮した物の配置は、私たち親の責任だと言えます。 クリスマス後はおもちゃが急増する時期。限られた空間に