私が法学部を卒業してIT業界を選んだ理由
私は学生時代、法学部生でした。
高校時代に政治経済を勉強していく中でルールを作り未来を導くのが法律なのではないかと思い法学部を選択しました。
しかし現在は真逆のIT業界に勤めております。
なぜ法律関係の仕事ではなくIT業界を選択したのかお話したいと思います。
理由を探していた学生時代
最近、環境って大事だなと強く思います。
私は両親から「人に迷惑をかけてはいけない」「ルールを守ろう」と教わりました。
幼い頃はとても真面目な性格でした。しかし、なぜルールを守る必要があるのだろうか?人に迷惑をかけることの何がいけないのだろうか?がわからなくなりました。
残念なことに私の両親は理由を教えてくれませんでした。
学生時代の私はルールって何のために必要何だろう。何でみんな従うことができるのだろうとルールに興味がありました。
ルールを作る法学部に入ることで解決するのではないかと思いました。
法学部に入ってみて感じたこと
結論、法学部にいっても疑問は解消しませんでした。
今は良くなっているのかも知れませんし、私の環境が悪かったのかも知れません。
「ルールだから覚えよう」「前例があるから従おう」という考え方が全く合わなかったです。
NHKの受信料問題はそもそも時代に合ってないよね?って思うし、自動運転やUBERなどが登場して10年は法律適用できないのでよろしくって言う姿勢が私には合いませんでした。
誤解を招かないようにお話すると、私は時間をかけてゆっくり整備するより経済の機会や面白いことや本質的なものを重視しているという話です。
世の中のためにルールを整備して、とても重要なジャッジをする法律業界の仕事は大変素晴らしい仕事だと思います。
IT業界への出会い
大学2年生の頃にアプリを作ったりWEBサイトを作っている先輩達と関わる機会がありました。最初はアプリに興味はなかったのですが、子育てに関する情報を共有して困ってる人を減らしたいとか世の中の課題解決の仕組みを作ることができるITというものに興味をもつようになりました。
何より出会う人達と本音で議論しあえる環境が素敵だなと思います。
私が法学部でストレスに感じていた「なぜそうあるべきか」という本質的なディスカッションをこの業界では当たり前にすることができます。
面白い人が多いし、TwitterでDMすればどんな人にも繋がることができます。
これから数十年先、どんな仕事を続けているわかりませんが、きっとITを主軸に活動しているのかなと思います。
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