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ワールド・メタ・ランニング#7 陶磁器の街、景徳鎮へ。
今年(2022年)1月、GoogleMap上で世界一周ランを目指すワールド・メタ・ランニング(WMR)を始動。
以降、着々と世界を走っております!
前回は、中国の杭州市からスタートし、お隣の黄山市に到着しました!
(下の記事を参照ください)
さて今回は、2022年5,6月のランニング実績の合計 253km をメタ・ランしていきたいと思います!
![](https://assets.st-note.com/img/1657699172088-nk161CzYXr.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1657699178728-gEalXWaCXC.jpg?width=1200)
今回は、黄山市街地の東端あたりからスタートし、陶磁器でお馴染みの「景徳鎮市」を目指します。
黄山市街地は、中心部に「新安江」という川が流れており、その川沿いにランします。
すぐに市街地を抜け、南西に向かって山道を駆けます。
道中で、日本では観たことない規模の棚田が並んだ絶景ポイントを見つけました!
やはりこういう景色を見ると、大陸のスケール感ってすごいなあと思いますよね。
山道を抜けると、黄山市と景徳鎮市のちょうど中間程に位置する小さな町、「紫陽鎮」に到着。
山間の集落、といった雰囲気の町ですね。
さて、そこから西に50kmほど走ると、陶磁器で有名な「景徳鎮市」の市街地に到着します。
景徳鎮市は、中華人民共和国江西省東北部に位置する地級市。古くから陶磁器の生産地として有名で、国家歴史文化名城に指定されている。
漢代からすでに陶磁器生産が始まっていたとされ、宋代には青白磁の梅瓶など、元、明、清の時代には「青花」と呼ばれる染付磁器の優品を輩出し、宮廷でも用いられる一方、ヨーロッパ、イスラム圏など外国にも広く輸出された。広東省仏山、湖北省漢口、河南省朱仙鎮とともに中国4大名鎮とされる。明代から清代にかけて景徳鎮民窯では輸出向けの雑器も大量生産され、日本へは江戸前期に渡来し、南京焼と呼ばれた。
Googleストリートビューを見た感じでは、市街地自体は中規模の静かな街のように見えますね。
調べてみましたが、景徳鎮市、もっと色々な観光地があると思ったら、陶磁器の博物館くらいしかなさそうでした・・・。
ということで早速市街地を出発。
次はこの西にある、中国最大の淡水湖「鄱陽湖(はようこ)」を目指します。
鄱陽湖を目指し更に70kmほど走ったところで、今日のランは終了です。
結構、中国大陸に食い込んできました!
(とは言えまだまだ先は長そうですが・・・)
それでは、次回をお楽しみに!
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