荒川 豊 (Yutaka Arakawa)

九州大学・教授、総長補佐、SDGsデジタル社会推進機構理事。IoTとAIを活用した行動…

荒川 豊 (Yutaka Arakawa)

九州大学・教授、総長補佐、SDGsデジタル社会推進機構理事。IoTとAIを活用した行動認識やユビキタスコンピューティング、行動変容支援システムの研究者。 https://arakawa-lab.com/ https://app.ait.kyushu-u.ac.jp/

最近の記事

2024年3月の記録

3月は学会発表のため、出張続きでした。 学会IEEE PerCom2024 5年ぶりに、PerComに参加しました。今回は、発表はWiP、1件のみで、主な目的はコミュニティへの参加と最先端の研究の調査でした。 Biarritzという街は初訪問でしたが、風光明媚なリゾート地でした。どこを撮っても絵になる街。 学会のホスピタリティも最高で、久しぶりのソーシャルイベントとしては大変有意義でした。久しぶりに会う海外の研究者仲間と挨拶をして、議論をして楽しい時間でした。 イン

    • 2024年2月の記録

      2月は大学関連の行事が多いのですが、その隙間を縫うようにいろいろなイベントが盛りだくさんで、いつも通り忙しい月でした。この裏で、入試業務3件こなして、MobiSys2024というトップ会議の査読十数本やって、概算要求の申請書を書いてます。時間に余裕のある月は存在するのだろうか・・・ 研究室関連打ち上げ 2月で東京に引っ越してしまう学生も多いとのことで、修論発表会を終えた次の日に、大掃除と2023年度の打ち上げ。2019年に学部生2名からスタートし、毎年増加していき、今では

      • 福岡未踏 成果報告会 クリエータ発表動画集

        2024年1月27日に開催された福岡未踏的人材発掘・育成コンソーシアム(通称、福岡未踏)の成果報告会における、各クリエータの発表動画集です。 10分/プロジェクトの発表です。ぜひご覧ください。 ProDeckHub:スライド発表に特化したオンライン会議ツール (ちかっぱクリエータ認定) ARお散歩彼女 (ちかっぱクリエータ認定) MagicDelta:直感的にAIの仕組みを中学生からでも学習できるWebアプリ (ちかっぱクリエータ認定) GunShield:動画による

        • 2024年1月の記録

          2024年1月は、海外出張、東京出張2回、沖縄出張と毎週どこかにいってました。週末も合宿に、入試に、出張にとほぼありませんでした・・・ 福岡未踏2023年6月から始まった、福岡県下の未踏的な若手クリエータを発掘・育成する事業(経産省補助事業、通称、福岡未踏)もフィナーレを迎えました。半年間で、21件を採用し、延べ50名の若手クリエータを発掘・育成しました。アカデミアや産業会から18名のPM・メンターを召喚し、糸島市や福岡市、福の湯など自治体や企業も巻き込んでの大事業でしたが

          2024年仕事始め

          2024年は、元旦の地震、2日の飛行機事故、3日は小倉の火災と、世間は災害続きですが、我が家でも元旦から息子が高熱と下痢で寝込み、3日間全然回復しないため食料調達以外外出もすることもなく過ぎていきました。なんという始まりでしょう。 とはいえ、仕事は1月4日からスタート。今年度、残すところ3ヶ月ですが、スケジュールはすでにパンパンです。 卒論・修論・博論今年は、学部:3人、修士:6人、博士:4名が卒業します。これらの論文添削と発表練習なども大変。さらに発表は、それぞれ丸一日

          2023年12月の記録

          早いもので2023年が終わろうとしています。4月からスタートしたnoteので活動記録も何とか年内継続できました。12月はほとんど出張もなかったのですが、イベントに来客にと忙しい月でした。 イベントICT行動変容研究ユニット・オープン研究会開催 2014年くらいから、行動変容支援システムに関する研究を始めたわけですが、昨年から九州大学内にICT行動変容研究ユニットと呼ぶ研究グループを形成しています。人の行動を変えるためには、情報技術だけではなく、心理学や医学、経済学など様々

          博士進学を少しでも考えている人へ

          2024年4月入学の博士試験、願書受付期間まで約1ヶ月となりました。 2023年度、九州大学大学院システム情報科学研究院・人間情報システム研究グループ(荒川・峯・福嶋研究室)には、12名、の博士が在籍しており、研究院の中で最大の人数となっています。また、修士についても27名も在籍しており、これまた研究院の中で最大です。研究室はまだ設立5年目ですが、全国から集まっていただき、九大内部からの進学よりも外部からの進学が多い状況です。教員や事務スタッフを含めると約60名のグループで

          博士進学を少しでも考えている人へ

          2023年11月の記録

          11月は成果発表のための出張が多い上に、週末は福岡未踏関連のイベント2回、飯塚市や福岡市のコンテストで埋まり、超もりだくさんな上に、あっという間に過ぎ去ってしまいました。途中、帯状疱疹も発症して・・・なかなか辛い月でした。 研究IoT2023@名古屋 名古屋で開催されたIoT2023で4件発表しました。 M1の林田くんがBest Demonstration Runner-up Awardを受賞しました。鉄道博物館、貸し切りのバンケットがすごかった。 ICMU2023@

          2023年10月の記録

          あっという間に10月が終わりそうです。後期は、2年生のオペレーティングシステム、3年生の分散システム、という2つの講義を担当しているため、何かと忙しく過ぎていきましたが、学会発表に未踏のイベントにと盛りだくさんでした。 研究関係日独ワークショップ 2015年以来交流を深めているUlm大学のMinker先生が湘南会議参加のため来日され、九大まで足を伸ばしていただけるということで、日独ワークショップを開始しました。 DPSWS2023 今回で31回目となるマルチメディア通

          2023年9月の記録

          発表関係ABC2023@カイザースラウテルン・ドイツ 7月に海外出張を再開してから3回目の海外は、過去に留学していたDFKIカイザースラウテルンでした。行動認識に関する国際会議ABC2023で、2件の発表をしました。1件は、IoTデバイスの挙動分析に関する研究、もう1件は、九大でNTTドコモと実施している行動変容実証に関する発表でした。 ウェアラブルの大家であるPAUL LUKOWICZや、昔からIoTデバイスを作っているMICHAEL BEIGL、そして井上創造先生に

          2023年8月の記録

          #福岡未踏 第2回ブートキャンプ 午前は、第2期に向けて応募を考えているクリエータを集め、ブートキャンプを実施しました。まず、第1期採択者にそれぞれのプロジェクトについて発表してもらい、どのようなテーマが採択されたのかを知ってもらいました。 午後は、アイデアソン。おしゃれなGYMLABOで2グループに分かれ、2期に向けたアイデア出しを行いました。 第1期ブースト会議 アイデアソンの裏側では、第1期の7チームを集め、九工大でブースト会議を開催しました。第1回ブートキャ

          2023年7月の記録

          久しぶりの海外出張2019年10月にIEEE Sensorsでモントリオールに行ったのを最後に、長らく海外に行ってませんでした。2020年、2021年はコロナ禍が理由でしたが、2022年は学内業務(部門主任・就活担当・総長補佐・新規講義)が多忙を極め、連続した時間を取ることが出来なかったのが理由でした。2023年に入り、ようやく時間が取れるようになり、7月には2件の国際会議に参加できました。 IEEE MDM2023@シンガポール D2のAyatさんが、IEEE MDM

          2023年6月の記録

          研究室旅行@九大山の家昨年再開した研究室旅行ですが、今年は阿蘇にある九大山の家にいきました。人数が多すぎて、実際には九大の山の家には入りきれず、同じ敷地内の九重共同研修所を使わせてもらいました。今年は、研究室総員60名を超えており、その中の40数名が合宿に参加しました。人数が人数なので大型バスをチャーターして移動してます。 人情コンテスト 合宿では、人間情報システムグループ内コンテスト(通称、人情コン)を毎年開催しています。学生たちのスキルアップと興味の探索、そして、夏か

          2023年5月の記録

          未踏的な地方の若手人材発掘育成支援事業費採択 地方でも未踏的な人材を、ということで、3月に公募がかかった予算に、福岡県の先生方、企業の方々を巻き込んで応募したところ、無事に採択されました。2023年度のみの補正予算ですが、軍資金を得たので、福岡県下の学生・若手エンジニアの育成事業を行います。今年は、この活動を結構頑張ろうと思ってます。 ICT行動変容研究ユニット・第2回研究会 行動変容を軸に、学内の様々な部署から研究者が集まり、今年度申請の研究費に関する打ち合わせを開催

          2023年4月の記録

          九州大学に研究室を創設して、5年目となる、2023年度が始まり、はやくも1ヶ月が経ちました。2020年から峯准教授と人間情報システム研究グループを形成し、2022年に大学改革活性化制度により福嶋准教授とチョイ助教を迎えるなど段々大きくなってきましたが、今年度は新入生も多く、過去最大のメンバー数となりました。 研究室概況 今年度の学生数は、53名!にもなってます。加えて、教員5名、事務スタッフ3名と総勢60名超えとなりました。 D:12名 M2:10名 M1:18名

          2022年の振り返り

          早いもので2022年の仕事を納めとなりました。年々忙しくなっている気がしますが、2022年は今までで一番忙しかったかもしれません。コロナ禍が落ち着いて、同僚が次々と海外出張に出かける中、結局、一度も海外に行く時間は取れませんでした。 2022年研究室の成果 論文誌:10本 国際会議:13件 研究会:38件 受賞:20件 外部講演:25件 研究会の数に比べると、国際会議や論文誌はもっと多くて良いんじゃないかと思います。とはいえ、ダイバーシティも大事なので、研究以外の

          2022年の振り返り