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田園都市日記 in London②(2023/6/10)

アンティークフェアの開催されたサイレンセスターからロンドンへ移動の途中に、コッツウォルズのアンティークセンター(写真)他に立ち寄りながら、ヴィンテージ物を物色。
ミッドセンチュリー関連では同時代を代表するテーブルウェア、ミッドウィンター社のティートリオ(カップ&ソーサー&ケーキ皿)などを購入。

また、衝動買いですが英国の商船旗もゲット、二次大戦前後ものですね。
クリストファー・ノーラン監督の映画ダンケルクを思い出してしまいました。
あの脱出作戦は民間の小型船も動員したんですよね。ひょっとすると…

今回の旅行の拠点となるのはロンドン北端のバーネット・バラ(区)の民泊。ハートフォード・シャー(県)に面しており、街から一歩でるとそこは畑や草原が広がる緑豊かなエリア。都会の喧騒を逃れた富裕層も居住しワムの故ジョージ・マイケルはバーネットの住民、10年前には地元のクラブで生演奏も。グレーターロンドン内とはいうものの田園都市(ガーデン・シティ)の類かと。
パーネット初日の夜は駅前のトルコ料理レストランでケバブを、
いつもながらロンドンでトルコ料理とインド料理はめったにハズレません。「困ったときのイン・タキ(ターキッシュ)頼み」と覚えてください(逆のパターンもありますが次回以降)。

ラムとチキンのミックスケバブ、手前のソースは見た通りの激辛
伝統的パブめしではグリーンサラダはオプションなので生野菜は貴重

この夜はマンチェスターシティとインテルミランによるサッカー2022-2023チャンピョンズリーグ決勝戦当日、パブで現地の熱気を感じてきました。
マンシティが悲願の優勝を飾る結果に。
近年最強といわれながら無冠だったので、地元のファンも歓喜というよりも一安心といった雰囲気でした。

写っていませんが周りに酔客多数、最後はピンチの連続でため息多し

次回はバーネットの田園都市生活についてお届けします。

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