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自己紹介(これからウィーンで大学院生/公共政策専攻)

2024年秋から、ウィーンにある大学院の修士課程で公共政策を学ぶ22歳です。
ヨーロッパの大学院に留学する人がなかなかいないせいか、めっちゃ質問来るのでnoteにまとめておこう!という次第です笑


参考までに、私についての情報を載せておきます👇

  • 修士での専攻:公共政策(そのなかでもMaster of Public Administration)

    • 学部時代も総合政策学部で、政治学と社会学をメインに勉強や課外活動をしていました。そのため、大幅な学部変更などを考えている人はあまり参考にならないかも?昔から政治系に興味があったので、今回の大学院探しも専攻には困っていないです

    • 公共政策の中でも、街づくり/コミュニティみたいな地方自治っぽいことや、ジェンダーや福祉政策、気候変動政策を学べればと思っています

    • 今後のキャリアは未定です(日本に帰ってくるかも含め)

  • 年齢:22歳(9月で23歳になるので、入学早々に友達を作り祝ってもらわなくちゃって思ってます笑。孤独な誕生日は避けたいところ笑笑笑)

    • 学部卒業後、ストレートで進学します(今は半年間のギャップイヤー中)。社会人受験とは異なるので、今後書いていく受験スケジュールは現役学生向けだと思います

  • 高校まで地方公立校→大学で上京

  • 英語力

    • IELTSスコアには、本当に悩まされました・・・・後のnoteで触れます

    • 基本的には日本の英語教育で、インター通い無し、帰国子女でもなく、今回が初の海外長期滞在(海外旅行も近場の韓国や台湾、タイ程度)

    • 幼少期から子ども英語教室に通っていたので、英語への抵抗感や発音へのコンプレックスは無いものの、speakingやwritingがしんどいレベル。旅行で英語が分からなすぎてめっちゃ困ることはないが、ネイティブのスラング混じりの会話には付いていけないし、学会でペラペラ発表できる英語力は持ち合わせていない

大学院留学に至った経緯

英語教室に通っていたほか、親が洋楽&旅行好きだったせいか、元から海外には漠然と興味があり、政治や社会課題についても広く捉えていました。そのため、高校時代から「大学で留学するぞ!」と留学に憧れがありました。

※なお、田舎あるあるだと思いますが、情報も前例も身近にないため、高校で留学する、大学で学部4年間留学するみたいな発想には至らなかったですね・・・。上京して大学で海外経験者だらけで驚きました。都心との機会格差たるや・・・!そして、私は東北出身ですが、マジで海外で活躍している方、奮闘している方は東京or関西圏の人が多い・・・。東北ののんびりした感じとは、同じ日本人でも気概が違う気がする

しかし、コロナが始まった2020年に学部入学だったので、留学への道が途絶えてしまいます。結局、最初の2年間はそもそも外出自粛の日々が続いたので海外どころではなくなり、学部で留学するには3年生の就活が本格化するタイミングか、休学するかの2択になったのでした。

それで3年生に上がる前から少しずつオンラインで、かる〜く就活したものの(サイトに登録したり説明会を聞いてみたり大学のキャリア系のイベントに出たり)、出てくる担当者たちのDEIのレベルの低さに愕然としてしまい、一気に就職への気持ちが冷めてしまいます苦笑(これは社会学徒あるあるだと思います笑)
これで就活の選択肢は無くなったので、残るは「休学して留学する」なわけですが、1年や2年休学するくらいだったら、同じ年数で学位を取得した方がお得なのでは??と考えるようになり、この選択肢も無くなりました笑。

最初の学部1~2年の間に、キャリア形成に関する授業を履修しまくり、スタートアップ/NPO/議員インターンなども経験して、勉強したい意欲と、留学の選択肢の広さを知ったため、大学院で留学することを決意したのでした。

次回は、「なぜウィーンなの?」の疑問に答えます。
余談ですが、私は一ミリも音符読めませんし、ドイツ語も触れたことがなくて今必死にduolingoで、もがいております笑



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