マルタ旅行2日目〜マルサシュロック、青の洞門、イムディーナ

タクシーの手配方法

マルサシュロックでは日曜日限定のマーケットが開かれます。

セントジュリアンのホテルからタクシーでマルサシュロックへ行きました。

タクシーは「Bolt」という配車アプリで手配しました。

日本の携帯電話番号で簡単に登録できます。

アプリを開き、「Where to?」のところに行き先を入力すると、タクシーの候補、タクシーの待ち時間、目的地までの運賃が表示されます。

配車をお願いしたいタクシーを選択して、予約を確定させると、ドライバーにチャットで待っている場所や服装などの特徴を伝えます。

このアプリはGPSと連携しているので、チャットで定型文の「I’m here」と入力するだけでいいのですが、人の多い場所だとドライバーに気が付いてもらえないし、どの車が自分で予約したタクシーなのか判別できません。

そこでこのアプリのチャットで、自分の特徴をちゃんと伝えることをお勧めします。

私は「私はアジア人で、青いバッグを持っています」などと特徴を伝えていました。

また、アプリ上でタクシーの位置をGPSで確認できるので、ドライバーの目に留まりやすい場所へ移動して合図を送ったりもしました。

マルタではタクシー移動がとても効率がいいのでこのアプリを多用しました。

マルサシュロック

セントジュリアンの「Valentina Hotel」からマルサシュロックまで所要時間20分、20ユーロほどでした。運賃は高いけど時間重視。

マルサシュロックといっても範囲は広いので、目的地は「マルサシュロックハーバー」に設定しました。

日曜マーケットは観光客でいっぱいになるので、朝7時半頃に行きました。

何時からマーケットが開かれるのかネットで情報が得られなかったのですが、早朝でもオープンしていて、人が少なくゆったり廻れました。

タクシーから降りた場所
日曜マーケット

マーケットには魚、果物、野菜、スパイス、惣菜、お菓子、お土産、生活雑貨など色んな物が売っていて、歩いているだけで楽しめました。

お店の人達はフレンドリーでちょっとしたやり取りも楽しかったです。

ドラゴンフルーツのような味のサボテン

青の洞門

マルサシュロックからタクシーで青の洞門へ。
タクシーで所要時間20分、20ユーロほどでした。

目的地の設定は「Blue Grotto panoramic view point」にして、タクシーがまさに青の洞門のところに連れて行ってくれました。

青の洞門はあまり期待していなかったのですが、想像以上に雄大な風景で圧巻でした。

青の洞門を目に焼き付けたあと、歩いて10分ぐらいのところにあるカフェへ。

猛暑で陽射しが強く、日焼け対策必須でした。

青の洞門
青の洞門からカフェまでの道
カフェが見えてきた
壁の絵がかわいい
ランチしたカフェ
シーフードランチ

ランチしていると、日本人女性から「ユーロがなくてボートに乗れず困っています。日本円と両替してくれませんか」と話しかけてきました。

両替すると「ほんと助かりました!」という感じで喜んでいました。

カフェでトイレに入りました。

カフェやレストランのトイレは基本的に清潔で、ちゃんと紙もあります。

このカフェの近くでタクシーを呼んで、次はイムディーナへ。

Boltでタクシーを配車するとだいたいどこにいても1〜2分で来てくれるので助かりました。

イムディーナ

青の洞門からイムディーナまで20分ちょっと、20ユーロほどだったと記憶しています。

イムディーナに着いたのが午後1時前で、これがバス移動なら夕方になっていたのではないかと思います。

マルサシュロック〜青の洞門〜イムディーナのコースはタクシー移動がお勧めです。

イムディーナはドラクエのメルキドのように、要塞で囲まれていてゲートを通って入る街になっています。

イムディーナのゲート

要塞の中は美しい教会やカフェ、お土産屋などがありました。

スペインのトレドに少し似ている
教会の中

猛暑で喉が渇いてカフェに入ってパッションフルーツのスムージーを飲みました。

店員さんはほとんどインド系。

クレジットカードで決済するとき、暗証番号を入力するところをずっと見てくるので注意が必要です。

イムディーナの要塞を出ると、広場のところにパスティッツイの美味しい店があり、ミートとチーズの2種類を買って帰りました。(お腹いっぱいで焼き立てを食べられず)

ホテルに戻ると疲れて昼寝しました。

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