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食事は見た目も大事だけど香りも大切

こんにちは、3個目の記事で試行錯誤中の2級FPあっちゃんです。
連休中に大戸屋さんで昼食を食べたら、書きたいことがいくつも出てきたので、一つの記事の中で話がバンバン飛びそうですが書いてみます。

頼んだのはさばの炭火焼き定食です。大戸屋さんの株を持っていて株主優待があるので行くというのもありますが、よくあるファミレスのセントラルキッチン方式ではなく、店内調理をメインにしているところを注目しています。その代わりと言っては何ですが、平日ランチ時間は食事が出てくるまでの時間が長いという問題もありますが。

さて、定食が席に届いて最初に感じたのは、いい匂いということです。食欲そそられます。前職では社員食堂で鯖の塩焼きが出ることもありましたが、これほどの香りを感じたことはありませんでした。

でもって、写真を撮りながら考えたのですが、残念ながら写真では香りをそのまま伝えることはできませんよね。プロの写真家はシズル感を出すために料理から出る湯気を上手くコントロールしたり、冷えた飲み物のグラスに水滴がたくさん付いたりするように細工するそうですが、香りについてはテクニックがあるのかなぁと思いました。
Instagramでは映えを狙う人が多くいるみたいですが、写真だと味や香りが伝わらないので、見た目がよい食べ物ばかりがもてはやされるみたいですけど、もし写真で五感全てが伝えられるようになったら、どんな写真が映える写真になるんでしょうかね。

大戸屋さんは、2020年にTOB (株式公開買い付け) でコロワイドさん (「かっぱ寿司」「フレッシュネスバーガー」「牛角」など複数の外食店を経営) の傘下に入ってしまったけど、あの時自分は株式買取に応えませんでした。コロワイドさん側はセントラルキッチン方式を導入して改革すると盛んにアピールしていたのですが、一個人株主の自分にはその言葉は全く響きませんでした。そうすれば確かにコストは下がりそうに感じたのですが、何かいわゆるファミレスと同じになるんじゃないかという風に感じたからです。
そのあとすぐにコロナ騒ぎになって、どこの外食も未曾有の危機に見舞われたので、どうなっちゃうのかと思ってましたが、今のところ大戸屋さんのセントラルキッチン作業は一次加工(何を指すんでしょうか)のみで、店内調理は続いていますね。

ここのところの物価高で大戸屋さんのメニューはだいぶ値上がりしましたが、ファミレスも安いメニューが縮小されたりメニュー一新が結局は値上げの口実になっていたりするので、今のところファミレスと大戸屋さんは別物という解釈は変わっていません。(物価高は円安放置の人災を除いて仕方ないと思ってます)。これからも店内調理とセントラルキッチンを上手く併用してお店を続けてくれることを期待しています。(株主としてもね)

(株)大戸屋ホールディングス (2705)は基本的な売買単位の100株持っていると、半年ごとに4000ポイントの食事券(1ポイント=1円)が貰えます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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