過去一番漫画家が活躍しやすい時代が到来しました
はじめましての人もそうでない人もこんにちは。
フーモアのwebtoon事業部責任者の井本です。
今年のハロウィン、2歳の娘はアンパンマンの仮装をして街を闊歩していました。衣装はママの手作り、寝る時間を削って作ってくれました。感謝。
実は、子供ができたらアンパンマンを与えずに育てようと思っていました。
ハラペコアオムシとかセサミストリートとか、ちょっとオシャなコンテンツを見せたいと思っていたのですが、日本でアンパンマンを避けて子育てをするのは難しいようです。
出産祝いやオムツとのコラボなど、私の想定していなかった場所にアンパンマンは潜んでおり、一瞬で娘を魅了しました。気が付いたら、Youtubeでアンパンマンのオモチャの動画を所望するようになりました。結果、アンパンマンチャンネルのサブスクに加入、アンパンマンミュージアムに通い、アンパンマンの絵本で寝かしつけをし、アンパンマンの仮装をハロウィンに選択するほど取り込まれてしまいました。
言いたいことは2つ。
1.大概のことはやってみないと分からない。
そもそも、なんでアンパンマンを与えずに育てようとしたかすら覚えていない。結構早い段階で、この教育指針の意味の無さに気づきました。
仕事も一緒、ほとんどのことはやらないと分からない。
webtoon事業部を立ち上げて、実際事業を進めながら決めてきたことの方がほとんどです。現状を把握し、変化していくのがビジネスですね。
2.アンパンマン最強
長年愛されるには理由があります。
アンパンマンの顔は、子供からみたら覚えやすく愛しやすいデザインなんだと思います。アニメを見る前から、メロメロだったのでストーリーとかじゃないんです。ただただ、魅力的なデザインなんだと思います。
あと、名前も発音しやすいのかもしれないですね。
無理やり事業に繋げるのですが、上の図は事業立ち上げのときにつくった、2030年までのロードマップです。2021年9月に作成した資料の一部なんですが、2030年に「子供向け作品を作る」と記載されています。
10年ほどの時間をかけて、webtoonがエンタメとして定着しスタジオとしても地位を獲得したその先に、フーモアは子供向けのコンテンツを作ろうとしています。
めちゃくちゃ高い目標ですが、アンパンマンから我が娘を奪えるコンテンツを自分達の手で創出したいです。(そのころには娘は10歳)
ビジネスは、やってみないと分からないので3年後に別のことを言っている可能性はありますが、そこらへんは大目に見てもらえると嬉しいです。
前置が長くなりましたが、本日は11月1日に関西の専門学校から依頼をもらいまして、漫画家に向けた講義をしてまいりました。
30~40人の漫画家志望の若い才能に向けて、偉そうに講義をしてきました。
僕としては自信をもって講義をしてるのですが、
もし偉そうに話をした内容に虚偽の内容などがあると…怖いなって思ったので、noteに記載をして人の目に触れることでセカンドオピニオンができればと思いまして、本noteをかきました。
どうぞご査収のほどよろしくお願いいたします。
どんな内容の講義をしたの?
過去にオンラインイベントで利用したセミナー資料を元にして、2つのテーマで講義をしています。講義の内容としては「今、漫画業界市場で過去一番漫画家の価値が高い時代が到来している」をテーマにしまして、市場でどんな活躍の場が増えているのかを講釈しました。
漫画の技術などは学校で教えてくれるけど、業界や活躍の場についてはあまり教えてくれないと思っていて、「知らない」ことで損をすることはいっぱいあるので、1つでも将来の選択肢を増やして欲しいなという想いで話をしています。
講義のパートとしては大きく2点
・企業が利用する広告漫画という業界って知ってる?
・webtoonスタジオってどうやって作品を作ってるの?
それでは、講義内で伝えたことをそれぞれ書き出します。
企業が利用する広告漫画って何?
まずは広告漫画について。
敢えて講義では作家向けのセミナー資料ではなく、企業に向けたセミナーの内容を少し改良して利用しました。
僕としては、「企業はこういう内容を聞きたがっている」を伝えることで、自分に置き換えて考えて欲しいと思っています。あと、セミナー資料をできるだけ流用したかった説も有力です。
イントロ 広告漫画について
企業がプロモーションに広告を使うことが増えてきています。
発注をする企業が何を思って広告を使っているかを知ることは大事です。
フーモアだと広告漫画について、作家さんへの支払いは1Pあたり1万円~2万円。企業から受け取る制作費用は、1Pあたり4万円~6万円。
あれ?作家さんへの支払いに対して3倍ほどのお金をフーモアが受け取ってる?
それって…ぼったくりじゃないですか?
この「差額」が、企業が個人の作家ではなくフーモアに依頼をする「価値」だと思ってください。
伝えたいことは、「差額」の価値を知っていれば、個人の作家さんがより「価値」を創出することができるのでもっとお仕事の単価を上げることができると思ってます。
だから、企業がどういうことを説明して、価値を提供しているかを知ることは大事。
なんで広告漫画は効果的なの?
広告で漫画を扱う時の3つのキーワードがこちら。
これを意識して広告の漫画を使うことで効果的な広告になります。
広告としての漫画は商業としての漫画と、考え方が違うので同じ気持ちで制作をすると失敗します。だからフーモアでは、シナリオを自社で作って漫画家さんに作画をお願いする形で制作を行っています。
個人だと無理、という話ではなくどういう仕組みかを知ることが大事で、知ることで「差額」の「価値」を生む事ができます。もっというなら、直接クライアントを捕まえることができたときに、発注単価を上げることができます。
広告は、商品を売るために利用をするので、成果がでればリピートされますし、成果が出なければ絶対にリピートされません。漫画を作ることを目的にせずに、漫画を使って購買力を高めるパートナーとして創作をしましょう。
あわせて、構築したペルソナに対してピンポイントに訴求ができることが、漫画広告のキモになるので読者に「あれ?これって私のことかも?」と思わせることが大事になります。
効果的な漫画の活用例
有名なものでいうと「進研ゼミ」のマンガDM。
メインのプロットラインは毎回同じなのですが、それでも非常に絶大な効果を出している広告漫画界の王様だと思っています。
興味喚起、疑似体験、内容理解の全てが詰まっており、素晴らしいです。
特筆すべきは、進研ゼミで効率よく勉強できることをメインに置くのではなく、勉強して成績があがれば「恋も部活もうまくいく」というベネフィットを表現することで、読者にこうなりたい!と思わせるテクニックがステキです。
講座をして思ったのが、今の10代って進研ゼミのDM届くの?
役所等で年齢別の個人情報が手に入るような取り扱いがアレだった時代は、各家庭にDM届いてましたが今だと無いのかも。
すくなくとも30代以上マーケティング担当者に、進研ゼミを例にして説明して通じなかったことは無かったのですが…若い世代だとピンと来ないのかも。
漫画の活用方法について
効果的に漫画を広告に活用する場合には、
どのように使うかを知っておくとより効果を発揮することができます。
・SNS広告での活用
・ランディングページでの活用
・小冊子での活用
・採用ツールでの活用
・商品パンフレットでの活用
・折込チラシでの活用
・FAXDMでの活用
色々あります。
繰り返しになりますが、「漫画を作ること」を目的にせず「広告として効果を出す」ことが目的なので、利用シーンと有効な戦略を覚えておくことは大事ですね。
漫画家を目指す人が広告漫画をする理由
多分、漫画家を目指す人たちからみた「広告漫画」って、面白くないしあんまり印象良くないんじゃないかな?って思うかもしれません。
ただ、漫画家を目指そうとおもったときに、まったく関係ない仕事をしながら絵を書くことと違う仕事をして目指すのであれば、広告漫画を仕事にするのは1つの選択肢としてありだと思います。
実際に、僕は広告漫画の事業部からwebtoon事業部の立ち上げをしているのですが、広告漫画の事業部のときからお付き合いしていた多くの作家の方と作品を作っています。
広告漫画でお付き合いしていた作家さんたちの特徴として圧倒的に手が早いです。漫画を描き続けてきた方ほど、経験が血となり肉となりスピードが早くなります。
webtoonスタジオってどうやって作品を作ってるの?
広告の次は、最近増えてきたwebtoonという選択肢について説明します。
その場でアンケートをとったときに、全ての生徒さんが「横読み版面」の一般的な漫画家を目指していました。
改めて、今漫画家さんが「漫画業界市場で過去一番漫画家の価値が高い時代」の理由の1つであるwebtoonについて説明をしています。
・既存の漫画市場
に追加して、
・電子漫画プラットフォーム市場
・webtoon市場
といった市場が増加しており、合わせて
・SNSを主軸にしたインフルエンサー
・広告漫画
といった活躍の場が増えています。
しっかりとした実力があれば漫画家として収益をあげることができる時代になったと言えると思います。昔は、実力があっても機会に恵まれない状況が多くありました。紙面の漫画雑誌は印刷の都合もあり、展開できる作品数に制限がありました。出版社の多くが、web電子漫画のプラットフォームを持ち展開できる作品数の制限が軽減され、さらに出版社以外にもプラットフォームが登場しより多くの作品を展開することが可能になりました。
加えて、webtoonの登場により「絵は得意だけどストーリー作りは苦手」であったり、「ストーリー作りは得意だけど絵は苦手」、更には「ネームが得意」「着色が得意」「背景が得意」といった特定の工程のみを得意としている作家さんが活躍する場が増えました。
私の知る限りでも国内で50社以上のスタジオが設立されています。
どこのスタジオも常に作家を募集している状況です。
最近だと韓国のスタジオも日本に支社をつくり作品を作りはじめるケースも増えています。
従来の持ち込みをして作家としてデビューを目指すことはとても素敵なことですが、それ以外の道があることを知った上で選択をすることが大事だと思っています。
前述の広告漫画の説明でもしていますが、「知っている」ことが武器になるので、是非この機会にしって欲しいなと思っています。
フーモアがwebtoonを始めたキッカケ
韓国の会社様から相談がきたことがキッカケでした。
カカオページ(韓国の人気小説サイト)でヒットしている原作でwebtoonを作りませんか?
2021年10月くらいでした。
韓国でwebtoon市場が盛り上がっており、制作費用の高騰をうけて日本での制作を検討し始めた背景で、今後大きくなる市場だと思っていたフーモアはチャレンジをすることを決めました。
でも、普通に考えたら出版社に相談をするのが本筋にみえるのに、なぜゲームイラストと広告漫画を得意としているフーモアに相談がきたのでしょうか?
理由は簡単で、その当時は出版社がwebtoonに興味を示しませんでした。
自社の原作を、自社でコミカライズするのではなく、他社の原作をコミカライズして他社のプラットフォームで展開をすることは、出版社としてあまり魅力的に映らないのは容易に想像がつきます。
更に、出版社はあまりコミカライズを得意としていません。
会社によって、差はありますが。
出版社は、漫画家の表現したいものを一緒に応援する立場です。
漫画家は、自分の作りたい作品に相性のよい雑誌を選んで持ち込みを行います。
出版社から漫画家に支払う「原稿料」は、作品を制作するための費用というよりは、作った漫画を雑誌に載せる権利に対しての報酬です。原稿料が高い安い問題がSNSでたまに目にしますが、そもそも作業に対しての対価ではないんです。そのため原作に対して漫画家は多くの権利を保有することができます。
一方でwebtoonは、制作の対価としての原稿料となっており、スタジオが多くの権利を所有することが多いです。そのかわり、原稿料がよかったりアシスタント費用などを作家が負担をせずにスタジオがお支払いをする場合が多かったりします。フーモアでも、印税契約こそ結んでいますが業務によって発生した権利についてはスタジオに移る形で契約をしています。
例えば、作品がアニメ化がきまったときに、従来の漫画と同じ権利をすべての工程の作家さんと結んでしまうと、「全員合意したけどネーム作家さんが拒否したのでアニメ化できない」みたいな事態が発生することを危惧して今の契約の形になっています。
※スタジオごとに異なると思うので確認は必要です
webtoonの制作は漫画よりも、アニメに近い考え方です。
そういった事情もあり当時の出版社とwebtoonは相性が悪く、弊社のようなアートスタジオに相談が来たのだと思います。
従来の漫画の権利まわりについては、学生の皆さんでも意外と知らない人が多いかも知れません。ぜひ覚えて帰ってもらえると嬉しいです。
スタジオ制作ってどういうこと?
webtoonは個人で作るケースもありますが、スタジオ体制で作ることが多いです。例にもれずフーモアもスタジオ体制で制作をしています。
だいたい1作品に対して、10名ほどのチームで制作をします。
作品は基本的には週刊連載で、紙の出版は想定せず電子プラットフォームだけで行います。
週刊連載作家さんはギリギリ「人ではない何か」と言われるがありますが、多分本当だと思います。10名体制で作品を作っていても、メチャクチャ大変なのに…人にはよりますがもっと少ない人数で作り続けるなんて化け物です。作るだけで大変なのに、更に面白いんですから…もうヤバすぎます。
弊社でももともと商業漫画をやっていたけど、ハードワークで体調を崩してwebtoonの特定工程をやっている方も多くいます。同じことを何回も言いますが「知っていること」が大事で、自分がなにか決めるときの選択肢が増えれば増えるほど人生が豊かになります。
なので、今回の講座で「広告漫画オススメ!」とか「webtoonオススメ!」とかいうつもりはないです。まず学生の皆様には知ってほしいと思っています。
webtoonってどうなの?
流通でいうと圧倒的に従来の漫画のほうが市場は大きいです。
世界での認知でいっても同様です。
僕も年間で購入する漫画は従来型のほうが5倍くらい多いです。
webtoonは「成長の可能性のある新しいジャンル」だとおもった方がいいです。
イメージとしては、ソーシャルゲームってやってる人も多いと思うんですが、僕が学生のころってソーシャルゲームは一部のゲーム好きだけしかやって無かったんです。具体名は避けますが、あまり面白くなかったんです。その当時だと、「鉄拳6」を友だちの家でやってる方が楽しかった。
大手のゲーム会社も、ソーシャルゲームはゲームとしての価値をあまり認めていなかったんだと思っています。それが王者パズドラが現れて風向きが一気に変わりました。ソーシャルゲームに興味がなかった層が大量に流れ込みました。例にもれず僕も始めました。
1回ダンジョンを潜って3回に1回くらいしか落ちないアイテムを集めて、20%くらいの確率でスキルレベルを上げる修行みたいな作業を、会社帰りの車の中で延々とやってた思い出があります。曲芸師の登場で引退しました。
そこからソーシャルゲームは劇的に伸びました。
そして、年々伸び続け巨大な市場になりました。
同じようなことが漫画業界でも起きる可能性があるのではないかと思っています。日本にいると漫画は非常に身近なエンタメですが、海外の漫画の市場ってそこまで大きくないんです。漫画市場の8割以上をアジアが占めていると言われています。ちょっと調査したのが2021年なので、変化しているかもしれません。
小説は世界中で親しまれています。
アニメも世界中で親しまれています。
ドラマも世界中で親しまれています。
僕たちが愛してやまない漫画は「アジア」だけで親しまれる存在ではないと思います。漫画も「世界中」で親しまれるポテンシャルを十分にもったエンタメです。
日本は狭い土地で流通が非常に発達している国なので、少年ジャンプを全国で子供が手をだすことができる金額で変える環境がありました。漫画が栄えている大きな理由の1つだと思います。
今、ネットが一般普及し、世界中でスマホが使われている今だからこそ、漫画は爆発的に世界に広がる可能性があります。
その時に初めて見る漫画のフォーマットとしてwebtoonが選ばれる可能性があると思っています。今の若者にモノクロ映画の名作をオススメしても、絶対観てもらえるでしょうか?「あぁモノクロ映画かぁ…」と、そのタイミングでちょっとハードルが生まれてしまうのと同じ感覚があるのかなと。
もちろん、最近特に海外にむけた既存の漫画の展開がとても活発です。
今の形のまま世界で愛される可能性は、もちろん高いです。私の愛した漫画が世界に届けば嬉しいと思います。市場が広がれば、全ての国が日本と同じくらい漫画を買えば、漫画家さんが連載を続けるハードルが下がり、もっと多くの作品が出てくると思ってます。
市場が爆発的に増えた時に、最前線でwebtoonを作っているスタジオでありたいとフーモアは思っています。今のwebtoon市場ではなく未来に向けた取り組みであることを、理解するともっと楽しめると思っています。
最近webtoonって言葉をよく聞くと思います。
こんな可能性の話を思い出してもらうとちょっと見え方が変わるかもしれません。
webtoonってどういう人が向いているの?
ということを踏まえてどんな人がwebtoonに向いているかを簡単に説明します。
週刊連載の線画はネームの支給があっても大変です。
まず根性があり、週刊体制に自分をもっていけることはとても大事です。
あわせて、アートディレクターでデッサンの調整などが入る可能性があります。自分の線画を人に絶対に触らせたく無いといった気持ちが強い方は向かないと思います。
※もちろん調整するときは、基本的に許可をいただいて対応します
経験者がほぼいないwebtoonのネームという仕事のため、クオリティを高めるために多くの修正が発生することがあります。守破離の守をちゃんと学んだ上で、色々チャレンジをできる人が向いています。
仕様書をちゃんと読むことは、意外と人によって得意不得意がでやすいです。フーモアだと、ゲーム系のイラストレーターさんが着色を担当することが多いです。
あと、共通して基本的に新しいことへのチャレンジになります。
今、どういう作品が売れているかなどをチェックするモチベーションの高い人が向いています。たまに、今のwebtoonは面白くないので自分で面白いものを作りたいと、野望を胸に相談をされることがあるのですが、そういう方は多分向いていないです。少女漫画雑誌の「ちゃお」を購買しながら「ワンピース」みたいな爽快なバトルマンガが無いと文句を言う姿に近いです。
ジャンプを読みながら、アフターヌーン感がないという人はあまりいませんが、webtoonだとたまに出くわします。プラットフォームを1つの雑誌としてみることをオススメします。
もちろんフーモアも色々と新しい挑戦をしています。
新しい作品をつくりたいという野望がダメなのではなく、既存のファンがついているコンテンツを、よく知らないのにディスるのはダメよって話です。
今、売れているものには必ずファンがいて需要があります。
なぜ売れているのか、読者はどういう層が多いのかをしっかり考えた上で、守破離の守をちゃんと学んで、新しいチャレンジをしていきたいです!
プラットフォームについて
今だと、LINEマンガさんとピッコマさんがwebtoonに力を入れています。
今日、少しでも興味を持ちましたらぜひインストールして、ランキングの上から5作品くらいを見てください!
集英社さんが、来年ジャンプTOONというアプリをリリースする旨を公表しています。僕はジャンプに育ててもらったので、どんな作品が展開されるか今からワクワクしています。
まとめ
最後のまとめです。
総ページ数181P,約90分の講義でした。
90分という短い時間ですと、何かを習得するというよりも情報を仕入れるくらいのことしかできないかなと思ってこのテーマで語ってきました。
一応広告マンガだと8年間、webtoonは3年間しっかり取り組んだ上で自分の経験をもとにして話をしているのでめちゃくちゃ自信満々に語ってきたのですが、間違ってることもあるかもしれません。。
ぜひ間違っている部分がありましたら突っ込んでいただけますと幸いです!
本noteがセカンドオピオン的な働きをするといいなと思っています。
講座のときと言い回し変わっている部分もいっぱいあるのですが、
改めて伝えたいことを文字にできて楽しかったです。
最後に
学校関係者様!
講義の相談、お気軽にどうぞ!
資料はすでにあるので、体一つで交通費さえ貰えればすぐに伺います!
最近あまり出張がなかったので、大阪出張楽しかったです。
メールでもDMでもどちらでも!
求人情報
最後に求人のお知らせです!
今回のnoteをみて興味をもった漫画家様がおりましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。
メールでもDMでも!
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株式会社フーモア 担当:井本洋平
TEL/03-6228-4310 MAIL/info@whomor.com
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