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【無料】1年ワーホリすればTOEIC100点上がるというウォーズマン並のガバガバ計算www

出身大学別のTOEIC平均点というものがある。

出身大学別ランキング
1 国際基督教大学:889.0
2 東京大学:848.2
3 東京外国語大学:847.7
4 上智大学:827.9
5 一橋大学:813.9
6 慶應義塾大学:799.1
7 京都大学:795.7
8 早稲田大学:784.7
9 関西外国語大学:781.3
10 大阪大学:772.6
11 青山学院大学:771.0
26   同志社大学:710.9
28   立命館大学:708.8
(一部省略)

https://career.nikkei.com/knowhow/career-improve/002359/

当然、英語力がめちゃくちゃ高かったり全体的に学力が高い大学が上位に並ぶ。帰国子女やバイリンガルが多そうな大学も目立つ。

僕の友達や知り合いだったり、僕が見ているブロガーで英語圏に留学やワーホリをした人は総じて、それぞれが通っていた大学のTOEIC平均よりも、海外在住1年につき100点ほど高い点数を持っている。分母が少なすぎて恐縮だがあくまで参考として紹介してみる。みんなで見てやろうぜ。

Aさん(教育系YouTuber):東京大学文系

TOEIC:900以上
参考:東京大学 848.2
海外経験:カナダで1年ワーホリ

Bさん(幼馴染):東京大学文系

TOEIC:930ぐらい
参考:東京大学 848.2
高校時代にアメリカに1年留学

Cさん(元同僚):早稲田大学文系

TOEIC:910ぐらい
参考:早稲田大学 784.7
海外経験:オーストラリアで1年ワーホリ、アメリカで短期留学


Dさん(昔のバイト仲間):立命館大学文系

TOEIC:800台
参考:立命館大学 708.8
海外経験:カナダで1年語学留学

Eさん:同志社大学(文系:指定校)


TOEIC:870
参考:同志社大学:710.9
海外経験:オーストラリアで2年、ニュージーランドで1年ワーホリ


な? Eさんは合計3年ワーホリをしているので例外として、英語圏でワーホリまたは留学をしていた他の4人は各大学の出身者の平均よりもTOEICの点数が100点ほど高い。

Aさんというのは僕が以前よく読んでいたブログを書いていた人で、今ではYouTubeでも成功している人だ。誰のことなのか聞かれたら答えてもいい。

また、このたった4人の例を見る限りではワーホリよりも留学の方が圧倒的にTOEICの点数が伸びやすいかというとそうでもない。もちろん、ワーホリか留学かといった単純な比較ではなく、TOEIC対策にかけた時間など当然他の要素も関係している。いちいち言わんでもわかってもらえるだろう。


以上のことから、俺がキン肉マンに出てくるウォーズマン並みのガバガバ計算をした結果、

1ワーホリ=1留学=TOEIC100点 

という式? 換算レート? が一応成り立つ。1ワーホリは1年ワーホリ、1留学は語学学校での1年留学という俺が今創り出した謎単位な。

もちろん、TOEIC800点レベルの人が100点上げるのと、600点レベルの人が100点上げるのとでは難易度が違うので、すでに論理が成り立っているのか怪しくなってきている。まさにウォーズマン。


ワーホリすれば英語力は東大以上や!

ちなみに同志社大学出身でオーストラリア、ニュージーランドで合計3年ワーホリしてTOEIC870取ったEさんとは俺のことである。ただし俺は同志社といってもネットのみんなが大好きな、あの指定校推薦である。すまんの。

しかも俺は偏差値47ぐらいの地元の商業高校推薦だったので、大学時ならよくてTOEIC400台だったと思う。300台だったかもしれない。

そんな俺でも3年ワーホリした後に人生で初めて受けたTOEICでは770だった。その後870までは伸ばすことができた。実際にはワーホリでTOEICが伸びたというよりかはTOEIC受験前に3か月ほど参考書などを買ってTOEIC対策をした結果なのだが、それを言っちゃうとおもしろくないのでナイショだ。とはいえ、3年ワーホリした結果リスニング力が伸びたことは間違いない。

仮に僕の大学時代のTOEICが400点台だったとして、3年ワーホリしたらやはり770点まで伸びたのでここでもやはり1ワーホリ=TOEIC100点のウォーズマン式計算が成り立つ。俺は3ワーホリなのでTOEIC300点アップというわけだ。

ちなみに770から820までは勉強法を変えずに公式模試で音読しまくっていた。その後「出る1000問」というTOEIC用の文法問題集を買ったら次に受けたときが870だった。TOEIC700~800ぐらいの人はパート5や6を速く正確に解くのがまだ苦手という人が多いと思うので、そういう人は「出る1000」をやりまくればすんなり点数が上がるんじゃないかな。


TOEIC870というと、東京大学出身者の平均点(848.2点)を上回るので、ワーホリ3年すれば東大に4年通った人よりも英語力が伸びるというこれまたウォーズマン式ガバガバ理論が一応成り立つ。

もちろん、東大生は大学でTOEICや英語だけを学んでいるわけではなく、むしろ勉強のほとんどは英語以外のことを学んでいるので、「大学なんか意味ない!ワーホリする方が東大生より英語伸びる」という怪しい商材屋みたいな理論を掲げているわけではない。ほんと。信じて。


僕の経験から言えることは、留学はともかくワーホリをしたからといってTOEICの点数が伸びるというわけではないが、リスニングには慣れるので日本でずっと暮らしているよりかは当然メリットがある。ただし、TOEICのリスニングの長文パートのような内容・長さの英語を聞く機会はそれほど多くないと思うので、めちゃくちゃ有利になるとは思わない。

TOEICの点数を伸ばしたかったらTOEICの対策をするのが一番である。コーホー。


インスタは勉強アカウントにする予定です。ワーホリ前/後の英語学習やTOEICのことなら質問に答えられます。リゾートバイトやその他のことについての質問には答えられないと思います。恐れ入ります。

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