"忙しい=充実"ではない

お久しぶりです🎏
昨年の夏に投稿してから、もう9か月も経ってしまいました。
皆さまお元気でしょうか??
私はというと、昨年の夏に自分の進路が決まり「あとはやることをやるだけだ!」と勉強やベンチャーでの長期インターンを経験しておりました。友人と一緒に立ち上げた団体で広報活動をしてみたり、色々やっていました。

2カ月前の春休みの頃までは毎日充実していて、「やっぱり自分の進路はこっちにして良かった!毎日楽しい!」と思っていたのですが。
4月になって授業が始まり、また春休みの惰性で友達と遊ぶ予定もあり、さらには大学や課外活動で臨時の予定も結構あり、、(新学期あるあるですね)

あんなに「忙しいけど充実している!」と思っていた日々が、「なんだか忙しすぎて疲れる、、ひとりになりたい」と感じるようになった自分がいたのです。やらなければならないことは色々あるのに、「もう何もしたくない」とまで思っていました。

このストレスはどこから来たのか?
原因を分析してみました。

  • 春休みは実践メインの課外活動だったが、新学期になってから座学が増えた。(自分は座学よりも実践が得意、好き)

  • 卒業単位数には算入されない授業を興味もないのにとっている。

  • ↑の授業で苦手な友人と話さなければならない。

  • 卒業研究に力を入れたい一方で、オンデマンド授業もどんどん溜まっていく。(課題を溜めてしまった自分も嫌いになる)

  • 春休み中は日記を書くなど自分の生活を振り返る時間を確保できていたが、新学期になってからはその時間すらもとれなくなってしまった。

  • 忙しくても、仲の良い大好きな友人と遊ぶのはストレス発散になるし楽しい。

私は、ストレスの原因になっていた授業を1つ履修取り消しすることにしました。授業内容も興味がないうえに、人間関係でも疲れてしまうのでやめることにしました。
授業一つ分時間が生まれれば、その時間を図書館で勉強したり研究したりする時間に回すことができます。これで、ストレスの要因を解決することができるのです。

こうやって考えてみれば原因を可視化することができ、自分でも「そういう理由で疲れていたのか」と頭で理解することができます。逆にこれを考えないと、「なんだかずっとモヤモヤする…」という状態が続いてしまいます。
今までの私なら改善のための行動を何も起こさずずっとモヤモヤしたままだったと思いますが、このように理由を整理することで、ストレスをなくすためにどんな行動をすればいいのかを判断することができました。

授業をやめたのは今週からなので、まだ時間的な余裕が生まれたなどの効果を感じたわけではありませんが、それでもストレスの要因が分かったことでなんだかすっきりしています。
私は要領が良い方ではないので、「自分の興味のあるものにじっくり取り組む」「自分の生活をかえりみる時間が必要」という意識をもって生活することが大事であること。
また「大好きな友人と会う時間も自分にとって必要な時間である」ということを頭において生活していきたいと思います。

春休みまでの私は"忙しい=充実"だと思っていましたが、今では"忙しい≠充実"、"充実=自分が快適な刺激を得て生活できること"だと感じています。

これからの日々を充実させ、快適に生活できるように工夫していきたいと思います。


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