ピカピカのお店


私は飲食店でどの店に入ってもトイレが綺麗なところのほとんどは素敵なお店だと思っている。
イタリアンやフレンチはもちろんカフェやコーヒー屋さんにラーメン屋さんだってそう。
壁や使う器具がピカピカになっていると座ってるだけで私は隅々まで掃除されてて良いなと感じる。

例えばホテルのラウンジやトイレが紙が散りばめられてたり、水が飛び散ってたり、カビが生えていたらもう一生来たくないと思うだろう。
お客様に気持ちよくなってもらうためにピカピカの蛇口や床、トイレットペーパーも三角に折られている。

私はそういった状態が気持ちがいいと思うので普段の仕事でもピカピカに整理整頓したいタイプだ。
だが、残念ながら掃除して綺麗にしたい派と最低限の掃除をしたい派がいる。
これはどの店にも居るはずだ。

私は実際に“美意識強くないですか?そこまで綺麗にしなくてもいいんじゃないですか”ってスタッフの子に面と向かって言われた時は正直びっくりした。
ではこの水垢が残ってる状態で、テーブルにカスが残った状態で、乱雑に置かれる者達…で済ませろと?

全然仕事してて気持ちよくないし、私の理想としているものと他人の理想は違うものだとはおもうが、どうも腑に落ちない。
お店を綺麗にする事が悪いって言われたのは初めてで混乱している。
綺麗にしすぎているのか?
私は最低限のことしかしていない、もっと掃除をしたいと思っている。
だけど同じゴールじゃないとズレが出てくるものだ。
どうしたら、一緒のラインに立てるのか。
これからの課題だ。

自分の気持ちを押し付けるのはよくない。
相手の話を聞いて、少しずつ解決していこう。

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