『ツイッターで学ぶ「正義の教室」』12月13日(火)発売!
代表坂爪の新刊『ツイッターで学ぶ「正義の教室」』(晶文社)、12月13日(火)に刊行が決まりました。
タイトル通りの内容で、ベストセラーになった「こども六法」のツイッター版を作ろうというテーマで書き始めた本です。
ツイッターは、議員や大学教員、医師や弁護士、起業家やNPOなどなど、社会的地位も責任もあるはず&ツイッターをやっているような時間も暇もないはずの大人たちが、お互いに子どもじみた『正義』を振りかざして、不毛な争いや訴訟を延々と繰り返している修羅の世界になって久しいです。
そうした世界を反面教師&教育の材料として活用して、次世代を生きる子どもたちに、ひとりよがりの「こどもの正義」ではない、「おとなの正義」「みんなの正義」をデザインして社会に発信する方法をまとめた一冊です。
10~20代向けの本ですが「ツイッターに疲れた」「もうやめようかな」と思っている30~40代にもお勧めです。ツイッターから距離を取る勇気、やめる勇気が湧くと思います笑。
ご予約、何卒よろしくお願いいたします!
<目次>
はじめに
第1章 ツイッターにあふれる「こどもの正義」
1-1 正義って、「間違い探し」なの?
1-2 他者を裁いていいのは、自分が裁かれる覚悟のある人だけ
1-3 正義って、「悪者探し」なの?
1-4 怒ることは、正義なの?
1-5 正義って、「復讐」なの?
1-6 正義って、「誰かのため」なの?
1-7 正義って、「好き嫌い」なの?
1-8 正義って、二択なの?
1-9 データがあれば、正義なの?
1-10 社会のせいにすることが、正義なの?
1-11「こどもの正義」と「おとなの正義」の違い
第2章 「おとなの正義」のつくり方
2-1 「正義のコスト」は、誰が払うの?
2-2 正義と正義のぶつかり合いは、なぜ起こるのか?
2-3 対話する力を身につけるための言葉
2-4 空気に踊らされないスキル
2-5 空気をつくるためのアウトプット
第3章 「正義」を使いこなせるおとなになるために
3-1 「正義の道場」としてのクラウドファンディング
3-2 正義のリスク管理……自分のつくった「正義」に振り回されないために
3-3 まとめ:「わたしの正義」が社会を変える
あとがき
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