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家族はいつも2番をやめてみた。

1.昼に起きるのをやめてみた。
2.人と比べるのをやめてみた。
3.友達と居ることをやめてみた。
4.予定を決めない事をやめてみた。
5.無駄金を使うことをやめてみた。
6.携帯を常時触ることをやめてみた。
7.家族はいつも2番をやめてみた。
8.意味のない連絡をとる事をやめてみた。
9.飲み会に誘われても行くことをやめてみた。
⒑他人に自分の時間を使うことをやめてみた。



唯一無二の存在で欠かせない者。それは「親」だ。

言い方が悪くなるが、彼女・友人・その他諸々、唯一無二といったら、そうではないと思う。

私がその事に気が付いたのは、ごく最近の話。

これから始める話の内容は、私が勝手に想っていることだ。



私の環境は恵まれている。



中学生の頃からテニスを始めて、朝早くから夜遅くまで練習の日々。でも、その日々って当たり前のことではなかったんだよね。

朝早くから練習の時は、おにぎりを毎朝作ってくれて、必ず玄関までお見送りをしてくれた。
夜の自主練習は、親にテニスコートを予約してもらい、生き帰りの車も出してもらい、すごく恵まれている環境にいた。

当時の私はやってもらって当たり前という精神をもっていた。
だから、ありがたみが全く分からなかった。

そして、3年間が過ぎていった。



高校からは、実家を離れ寮生活になり親から離れ自分自身でやらなくてはいけない事が、多少は増えた。
それなりに、一人で生活していける生活術は身につけた。高校生活も楽しく過ごせた。

ん…でも、寮生活をさせてくれるくらいお金があったかというと、そうではない。

なのに、なんでさせてくれたのか。

その学校でやりたいことがあり、その為に頼み込んだという理由は一つに入るかもしれない。

もちろん、寮費だけではなく、学費諸々かかってくる。

そして、3年が過ぎっていった。


ずっと、自分を中心に生きている人生だった。



それから、数年の月日が経ち社会人になってお金を稼ぐ大変さを知った。
自分の時間を削ってまでも、人に何かをしてあげるお節介さできる人の凄さをしった。


そこで、今の私がいれるのも「親」があの時あの道に進めさせてくれたから、こうなれているのか。

と、フッとおもった。

と、同時になんでいままであんなにもしてもらったのに、してあげないんだろう。と思った。



そう。そこから私は「家族はいつも2番をやめてみた。」ができた。


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「白い生地」という名前がでてくろと思います。


ここまで、読んでいただきありがとうございました。



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