マガジンのカバー画像

すまいるスパイス

1,046
パーソナリティー・ピリカの「すまいるスパイス」新装開店✨
運営しているクリエイター

2023年4月の記事一覧

カラス、“すまスパ” する。

じゃーん。 ついにカラスはラジオデビューしました。 相方(?)は“リニア並みにスピィーディーな実行力”ミムコさん、司会は“Theリアル人間力”紫乃さんです。 ……ほんといえば、ご紹介するのはかなり恥ずかしいんです。 カラスのリアルポンコツぶりがバレちゃうので。 けど紫乃さんとすまスパの皆さんがすごく頑張ってくださったので、できるだけ多くの人に聞いてもらいたいって気持ちもあって。 紫乃さんはリアルコミュ強女子なので、うまくリードしてくださり、ミムコさんがまた、有能さがダダ

ミムコさん・闇夜のカラスさん・紫乃「創作について語ろう➁」

毎週土曜はすまスパの日。 第二回「創作について語ろう」の相棒は、ミムコさんと闇夜のカラスさんです! おふたりに番組のお声がけをして、快諾をいただいた後、番組収録の二週間ほど前から、三人の「お互いを知り合おう!」という気持ちが高まり、半端ない情報交換をしました。 特にそれぞれの推薦図書(単なる好み笑)を読みあい、意見交換をしたのは非常に楽しかったです。 (私のお薦めは、ナサニエル・ホーソーン「緋文字・鈴木重吉訳」、ガチガチ古典の米文学をおふたりが読んでくださったこと、非常

紫乃さんがパーソナリティをつとめる 『すまいるスパイス』に 闇夜のカラスさんと一緒に 出演させていただきました✨ https://note.com/whitecuctus/n/nb8e7ec64c6f1 お二人との距離がグッと縮まった楽しい収録の トークテーマは「創作について」 お時間ある時に聴いてみてくださいね!

今日のすまスパはゲスト回!

紫乃さんの「創作について語ろう」、2回目をお送りします。 ミムコさんと闇夜のカラスさんをお迎えしましたよ!またまたコアなトークになりました! もうすぐ開催される文学フリマ東京に向けてのお話がたくさん聞けますよ! クレバーなお声のミムコさんと、静かに熱い闇夜のカラスさん!すてきすぎる! よそではなかなか聴けないお話がもりだくさん!聴いてね!

こーたと紫乃のコアトーク①

「毎週土曜はすまいるスパイス」 またまた、新コーナーです✨ こーたさんと紫乃の番組、「こーたと紫乃のコアトーク」。 お喋りがかなりのんびりな二人、どんな番組を作れるかしら?の擦り合わせのときに、以下のリクエストをそれぞれ出し合いました。 こーたさんからは、 「すまいるスパイスに自分が登場するようになった裏話を聞きたい」とのリクエスト。 私からは、 「作詞家のこーたさんが、これは好き!の歌詞があったら、ぜひ朗読とともに紹介してほしい」のリクエスト。 ということで! 前

今日のすまスパも新コンビなんです。

紫乃さんとこーたさんのコアトーーク!なにげに、noteで出会ったのはいちばん早かったおふたり。当時の思い出話や音楽の深い話をお送りします!

ピリカ文庫テーマ「春休み」の『春の魔物』をいぬいゆうたさんが朗読してくださいました。 ありがとうございます☆ お話は声で聞くとまた違ってきます。ぜひ聞いてみてください! ピリカさんによる朗読のヒスイさんの物語もすばらしいのです! https://note.com/saori0717/n/na46a0d5f34c4

「すまスパ」朗読回に参加しました!/朗読してみたよ

ことし3月下旬から「朗読作品以外の音声配信お休み中」のワタクシですが、その「お休み宣言」のちょっと前に、「すまスパ」収録に参加させていただいておりました。 ピリカ文庫の朗読回でテーマは『春休み』。 大橋ちよさんの、ちょっぴりホラーテイストファンタジー「春の魔物」を読ませていただきました。昔話のようでもあり、SFホラーのようでもある、大橋ちよさんの味わいが詰まった作品。楽しく読ませていただきました! ピリカさん朗読のヒスイさん作品ともども、お楽しみいただければ幸いです。 おり

「その手数料は『登録済』です」ヒスイの毎週ショートショートnote

……俺はもうだめだ。仕事はクビ、女には逃げられ、財布はカラ。 死のうとして、思い出した。 昔、貯金した口座があったな。あれを引き出して最後の晩餐を味わおう……。 ATMにカードを入れるが金は出ない。人工音声が、 「こちらは『グリム童話ATM』です。新しい童話を払ってください」 そうだった、こいつは特殊なATM。手数料として話が必要という、童話収集者だったグリム兄弟ゆかりの機械だ。 俺は話をひとつ作ったが、ピーっ。 「その話は登録済です」 くそ……いくつ話を作ってもダメ

「すまいるスパイス」にて、ピリカ文庫「桜が散ったその後に」を朗読していただきました🌸

 皆さん、こんばんわ🌜    今年は「お花見」に行かれましたか?  毎年咲いてくれる美しい桜の花ですが、川沿いの桜並木の下をゆっくりと歩く人々を見ていると、「ああ、この季節が好きだなぁ」なんて改めて感じることができて。 「それぞれの幸せな時間がただそこにある」。  私は桜並木を通りかかっただけなのですが、そんな風景が尊く感じられました☺🌸 *  さて、先日「ピリカ文庫」に参加させていただいた際に書き下ろした小説「桜が散ったその後に」ですが、なんと、今回、なんと……!(し

今週のすまスパは…朗読ウイークです。

ピリカといぬいゆうたさんのすまいるスパイス!ピリカ文庫「春休み」を朗読していきます。 ヒスイさん/「三月・晴天、蜂があふれる」 朗読 ピリカ大橋ちよさん/「春の魔物」 朗読 いぬいゆうたさんふたつの「春」をきりとった作品の朗読のあとは、春イコール就活スタート、ということでいぬいさんの記事、「アナウンサーには、なれなかったよ」のお話へ。 (今回は、ノトコレブックver.をご紹介) いろんな流れを経て、今は三国志朗読に精力的に取り組んでいらっしゃるいぬいさん。 すまスバにも

ピリカ文庫 お題「桜」朗読

ピリカさんの企画参加作品、〈桜の木の下で〉を朗読していただいたよ! 凄い臨場感✨✨ 鳥肌が立ちました。 自分の書いた物語に命をふきこんでいただけたような。 みなとせ はるさんの作品もせつなく素晴らしいストーリーです。 後半のフリートークも楽しかったよ。 時間に余裕がある時に是非、聴いてみてくださいませ🐒

🎧桜

まだ咲かない。 丸裸のような木を見上げながら「本当に春は来るのかしら」と、不安になることがある。 硬い蕾は押し黙ったままで、そこにふんだんにエネルギーを溜め込んでるにもかかわらず、その素振りをいっさい見せない。少しぐらい「大丈夫、信じて待ってて」と言ってくれてもいいじゃないか。 若かった私は『春を待つ』ということに怯えていた。世界を信じるのが怖かったし、何より自分を信じていなかった。このまま春は来ないかもしれない。少しの希望を持つより、このまま防寒対策を練ってやり過ごそう。そ

【ピリカ文庫「桜」朗読回・特別配信】ピリカ・とき子・紫乃

「毎週土曜はすまいるスパイス」 今回は、水曜日ではありますが、新しい組み合わせによる、すまスパ、朗読回・特別配信です。 みなとせはるさん 「桜が散ったその後に」 朗読:ピリカさん みなとせはるさんのこちらの作品は、姉・弟の会話を通しての、心の表現がとにかく素晴らしいです。 ピリカさん、おひとりによる朗読もまた、秀逸。 そして、この姉弟は、私、紫乃の人生においてもとても共通の想いがあり、少し、語ってしまいました。 しめじさん 「桜の木の下で」 朗読:とき子さん、紫乃