しめじ

過去、現在の事 妄想 など書きたくなったら ゆる~く  やっていきたいと思います。 …

しめじ

過去、現在の事 妄想 など書きたくなったら ゆる~く  やっていきたいと思います。 趣味は特別ありません でも自分なりに楽しくやってます😃🎶 啓発的なのとかビジネス的な繋がりは ココでは要りません👋😞 ポジティブを押し付ける方も❌ ゆったりまったり希望(*-ω人)

マガジン

  • 長編小説 真琴

  • 【Bar S】

    東京の路地裏。7席だけの小さい店。夜な夜な集まる【Bar S】の客達。奇妙な仲間と客を選ぶマスター(私)とのストーリー。

  • 教授のプロジェクト

    教授の研究のために隔離された学生たち。 箱庭の中でいったい何が起こったのか。 観察者である、教授から語られる事実。 語られていないストーリーを誰が語るのか?

  • 異世界からの招待状~ヴァンパイアからのお誘い~

    皆さんの描く〈ヴァンパイア〉を堪能したい。 ただ私が読みたいという欲望を叶えていただくマガジンです。 随時、作品募集中!

  • 写真から創る

    お題の写真から創作してもらう企画です。

最近の記事

  • 固定された記事

スライムにも勝てないザコキャラが生ハムメロン的な相違について考える

もう昼過ぎだというのに、僕はまだベッドに寝転んだままでいる。 大学が夏期休暇に入って、ここのところずっとそうだ。 外は茹だるような暑さで、とても外出する気になどなれない。 カップ麺とコンビニおにぎりで済ませた昼食のあと、スマホをずっと弄っている。 3ヶ月ほど続けていたアプリゲームにも飽き、ネットニュースも下らない情報しか見当たらない。それでもスマホ画面をタップし、スクロールして僕は何かを探している。 ロールプレイングゲームの広告が目に入る。スライムが笑顔でこちらを見ている。

    • +21

      天守閣は落とせずとも、この旅は善き

      • 旅は道連れ いざ名古屋城へ出陣じゃ!

        おどれら道連れじゃ 行きの車内で拝聴致します 賑やかになりそうですね! おら、わくわくしてきたどー!! ただひとつ不安なのが、聴いているうちに目的地が何処だったかわからなくなりそうなこと💦 では、楽しんできまーす🚘️🐒

        • 今週水木の連休の行き先、ようやく決まりました😃💦 最初は松本城⇒善光寺で決めてたんだけど、どうやら天気が崩れそうなので変更。 名古屋城⇒熱田神宮⇒知多の温泉ホテルで決定! こちら方面は天気良さそう🌞 さあ、思いきり楽しんでやるぜ🐒)) 先ずは当日、寝坊しないことだな

        • 固定された記事

        スライムにも勝てないザコキャラが生ハムメロン的な相違について考える

        • 天守閣は落とせずとも、この旅は善き

          +20
        • 旅は道連れ いざ名古屋城へ出陣じゃ!

        • 今週水木の連休の行き先、ようやく決まりました😃💦 最初は松本城⇒善光寺で決めてたんだけど、どうやら天気が崩れそうなので変更。 名古屋城⇒熱田神宮⇒知多の温泉ホテルで決定! こちら方面は天気良さそう🌞 さあ、思いきり楽しんでやるぜ🐒)) 先ずは当日、寝坊しないことだな

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        • 長編小説 真琴
          2本
        • 【Bar S】
          34本
        • 教授のプロジェクト
          11本
        • 異世界からの招待状~ヴァンパイアからのお誘い~
          5本
        • 写真から創る
          42本
        • 季節の果物シリーズ
          9本

        記事

          手をつないで歩きたい あの頃は恥ずかしくてできなかったから 終わりが近づいた頃、はね退けられた右手の感触が忘れられないから 恋なんかじゃない ただ受け入れられたいんだ、きっと 僕のあらゆる事を否定されても 君が前とは違くなっていても 右手だけはつながっていたいんだ、君と

          手をつないで歩きたい あの頃は恥ずかしくてできなかったから 終わりが近づいた頃、はね退けられた右手の感触が忘れられないから 恋なんかじゃない ただ受け入れられたいんだ、きっと 僕のあらゆる事を否定されても 君が前とは違くなっていても 右手だけはつながっていたいんだ、君と

          脳の血管の手術によって、一部の記憶と共に私との嫌な記憶を飛ばしてしまったのでしょうか いつも私の一言に対してつかかってきたくせに 穏やかに、素直に私の言葉を受け入れてくれる今のあなたに私の方が照れてしまい 真っ直ぐに眼を見返すことができなくなっています 私の胸は乱れるばかり

          脳の血管の手術によって、一部の記憶と共に私との嫌な記憶を飛ばしてしまったのでしょうか いつも私の一言に対してつかかってきたくせに 穏やかに、素直に私の言葉を受け入れてくれる今のあなたに私の方が照れてしまい 真っ直ぐに眼を見返すことができなくなっています 私の胸は乱れるばかり

          クリスマス1989

          19歳、君と出逢ってから初めてのクリスマスイヴ。 僕は中古で買った白いハッチバックの乗用車の後ろの席に、たくさんのかすみ草に赤と白の薔薇の花束、それから本物と同じように木馬がまわるメリーゴーランドのオルゴールを忍ばせて、彼女のアルバイトが終わるのを待っていたんだ。 その頃は平成の初期で、同年代に関わらず男どもはどれだけ彼女にサプライズが出来るかというのが、ひとつのステータスにもなっていた。 金の無い学生でも、バイト代の2~3ヶ月分ほど(その当時、時給は700円くらいだけど、

          クリスマス1989

          小学生の頃、防災頭巾を座布団がわりに椅子の上に敷いていた。 アレっていつくらいまで続いていたのだろう。 地域によっても違うのだろうか?

          小学生の頃、防災頭巾を座布団がわりに椅子の上に敷いていた。 アレっていつくらいまで続いていたのだろう。 地域によっても違うのだろうか?

          娘たちの母親が入院中、彼女が飼っている2匹の猫のために餌やりとトイレ掃除に通っている。 私が部家に入ると赤毛のネコは様子を覗きに来ては、目が合うと隠れてしまっていた。が、今日はよほどお腹が空いていたのか近付いて来てくれた。 もう一匹のネコの姿はまだ一度も目にしたことはない。

          娘たちの母親が入院中、彼女が飼っている2匹の猫のために餌やりとトイレ掃除に通っている。 私が部家に入ると赤毛のネコは様子を覗きに来ては、目が合うと隠れてしまっていた。が、今日はよほどお腹が空いていたのか近付いて来てくれた。 もう一匹のネコの姿はまだ一度も目にしたことはない。

          折戸ナスのトマトチーズ焼き

          折戸ナスのトマトチーズ焼き

          +8

          ひまわり🌻

          ひまわり🌻

          +7

          幸せのカタチ

          水谷未希とのあの日の出来事を、夢の中でも何度か体験しながらも、連絡する手段もないまま、悶々とした日々を送っていた。 水谷のことを好きになったのか、恋しているのか、その判断もつかずにいた。 「綺麗な身体に戻さなきゃ」 という彼女の言葉がぐるぐると廻っていた。 彼女は僕のことをどう考えているのだろう。 いくら考えたってそんな事は判らずに、日々を過ごしていた。 そんな時、大学時代に何度か飲み会で一緒だった風谷と、たまたま居酒屋で会った。こちらは会社の同僚二人と一緒で、風谷は女友達

          幸せのカタチ

          スパゲティを啜るヤツ

          風谷先輩からの紹介で、男の人と会った。 その人の最初の印象は、スパゲティを啜るヤツ、だった。 「マコトもそろそろ結婚相手をみつけないとね」 と風谷先輩から言われたのは、先輩が結婚を意識していた彼氏さんからフラれた2週間後のことだった。 「私より2つ年上の先輩より先に結婚なんてできませんよ」 と軽口で返したら本気で睨まれ、その後は風谷先輩に言われるがままに、先輩のかつての男友達と会うことになってしまった。 お相手は風谷先輩の大学時代の同級生で、名前は菅原哲太さん。 最近、先

          スパゲティを啜るヤツ

          17(水)18(木)の連休で目一杯時間を使い、創作大賞用の記事を書きまくって脱稿までの最後の抵抗をする予定でおりました が、16(火)に想定もしていなかった事態が起こり、全く手をつける事が出来ませんでした😢 まだ解決してはいませんが、3日間も娘たちと一緒にいられたのは良かった

          17(水)18(木)の連休で目一杯時間を使い、創作大賞用の記事を書きまくって脱稿までの最後の抵抗をする予定でおりました が、16(火)に想定もしていなかった事態が起こり、全く手をつける事が出来ませんでした😢 まだ解決してはいませんが、3日間も娘たちと一緒にいられたのは良かった

          風見鶏~真琴(まこと)という人物~

          一日をなんとか乗りきって、アパートの自分の部屋に辿りついた。ベッドに倒れ込むと、いつものようにがさがさになったタオルケットに抱きつき、鼻を押しつけ思いきり息を吸い込む。 これで少し気分が落ち着くのだ。もうするはずもない、母の残り香を感じとる。幼い頃からのルーティン。 薄いピンクのタオルケットは、私が3才の頃から使っているもの。寒い冬でも羽毛ぶとんの下には、このタオルケットを掛けている。 母は優しい思い出だけを残して、私が5才の時に病気で他界した。タオルケットは唯一の母との思い

          風見鶏~真琴(まこと)という人物~

          もう朝なんて来なくてもいいのに

          大晦日の陽が暮れ始めた頃、僕はいつもの歩道橋へと向かった。 君がいつ現れるかわからないので、ダウンジャケットにマフラーとニット帽、それから手袋までして完全防寒装備で待った。 いつものようにテールランプの数をかぞえた。 何も考えずに、ただ数字だけを頭の中で重ねていった。 次第にそれが何の数だか判らなくなり、コンビニへウイスキーのミニボトルを買いに行った。 コンビニで時計を見ると、既に年を超えていた。 君と電話番号やメールアドレスの交換をしていなかった事がとても悔やまれたが、き

          もう朝なんて来なくてもいいのに