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俳句幼稚園 ~弐~

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⚜️各自note内で俳句を詠み、俳句幼稚園タグ付け&マガジン格納。⚜️【コメント欄は宝物】互いの句をコメント欄で鑑賞し高め合いましょう。(無理せず、自分のペースで) 投句時『意見(甘…
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2023年3月の記事一覧

カピバラは湯に揺れる鳥雲に入る 花冷えや良い人のまま終はる人 皆様、こんばんは。 ボツ句供養です🙏 自分では案外、気に入ってたりします😂 どうぞよろしくお願いいたします🙇

1/4終わっちゃいますね 雑詠二句

お疲れ様です 3月も終わりますね 首こり肩こり眼精疲労の三重苦から抜け出せそうで抜け出せない😢 まぁぼちぼち動かします💦 ✨まずは3月最終日だから ・ 子午線のホームを跨ぎ弥生尽 ✨三重苦ガチガチの時詠んだナンノコッチャ句🤣 ・ レッサーパンダ立つ地虫穴を出づ 🤣🤣 失礼しました🤣  今日も最後までお読みいただきありがとうございます🙇‍♀️

俳句ポスト「鳥雲に入る」発表。

俳句幼稚園(俳句幼稚園~弐~)からの入選句です。 【中級・並選】 【中級・類想】 【初級・入選】 入賞 23名23句 類想選外 1名1句  (入賞句の掲載は順不同です) おめでとうございます💐 (もし、私が見つけられなかった方がいらしたらコメント欄にお願いします)      ・・・・・ 今回の特選句に、読点の入った御句がありました。 私自身、読点を使って詠む、はこの先もあまりなさそうには思いますが、使う場合のヒントになるコメントでした。 俳句ポストに挑戦し

春の雑詠(春の朝日・ネーブル)&【俳句幼稚園れんらくちょう】

還暦の春の朝日よ好きな句集 季語:春の朝日(三春) ネーブルをテーブルへ積む句集読む 季語:ネーブル(三春)      ・・・・・ 四月の半ばに六十一歳になるので(うわあ、文字にするとずしりとくるう笑)六十歳の日々もあと少し。 そんな一昨日、心揺さぶられる句集に出逢うことができました。 ご縁はある時、突然に。 まるで、夫との出逢いの時のようです。 なので、本日の二句は、その出逢いを記念して、自分に贈る句のようなものです。 ネーブルは、あのおへそがたまりません(笑

白木蓮の散り際

白木蓮。 今までは散り際が残念と感じていた。 今年は違って見えた。 白木蓮誇りの泥のユニフォーム WBC熱狂した。 白木蓮の美しさは目を奪われる。 3、4日ほどしかない短い美しい期間。 バサバサとバラバラに散る。 あの美しい花がこんな姿で。 何とも残念と感じていた。 今までは。 その茶色の筋がついた白い花弁。 重なったWBCの選手の姿。 「見事だったよ!頑張ったね!こんな美しい姿をありがとう」と伝えたい。 凝縮された美しき短期戦。 感じ方の違った今年の木蓮の季節。

花冷えやスワンボートの悲し顔 夫が「花冷え」だねと言った。「これって季語だよ」と。最近、夏井先生の本を夫が読んでいた。言われたその時は何も浮かばなかった。お風呂で温まったらふいに浮かんだ。久々に俳句♡残しておこう。写真は束ねた桜のブーケ。「湖上の舞」という雅なお名前の桜。

「春の記憶には、ひとを立ち上がらせる力がある」ヒスイの観桜記・犬山編

「春色や闌けて散るさき乙女たつ」ヒスイ (しゅんしょくや たけてちるさき をとめたつ) 今日はお花見に行ってきました。 場所は犬山! 犬山には、小さいのですが城下町が残っています。 そこで食べ歩き&桜を見ようという ワンデイツアー。 おともに姪の澄(すみ)と 同居人ケロリンをつれてまいりました。 というか、 もう澄が行くと決めていたので そこにケロも連れていった次第です。 犬山までは、車でも近いんだけど、 名古屋駅から電車で30分くらいなんですよ。 乗換もいらない、と

今日のはじめ&🔖【季語・風光る】

今週は春らしい陽気が続いてますね~~✴️ 心までおおらかになります 🔖 老齢の沙羅双樹こそ風光る

【俳句幼稚園】~花種蒔く

俳句仲間のお一人である、とじ乃しゃんの投稿に触発されて(*^^*) イメージとしては、割と彼女と近いです。 ただ時系列で並べた場合に、私の句→とじ乃しゃんの順番になるでしょうか? まあ一人だけではなかなか成長しないですし、いい仲間に恵まれているよね!ということで(^_-)-☆ とじ乃しゃん、Special Thanks!! #俳句幼稚園 #note俳句部 #俳句は楽しい #コメント欄は宝物

花の雨一句

僕ん家に来なよ花の雨抜けて 房州オンライン句会に投句した句。 こうきちゃんの特選をいただいた。やったね😏

春の雑詠〜風光る・うりずん・春陰〜

季語:風光る風光る鳥居くぐれば木魚の音 先月、天久宮という那覇市内にある神社に 行ってみたときに詠みました。 天久宮は泊高校の裏手にあって、 ちょっと変わったつくりなんです。 なんと、本殿は地下にあります。 たしか地下3回建てで、 ん……? ということは、もっと下があるってこと……? (わたしが行ったのは、おそらく本殿まで) お詣りをしていたら、お賽銭箱の背後から、 ぽくぽくぽくぽく…… 木魚の音が、ずっと聴こえていました。 見ると本殿が少し開いていて、

花盛一句

旅立ちの子らの報告花ざかり 本県では、離任式というのがあって(どこでもやるのかな?)転退職される先生方をおくるのだが、その日は在校生や、先日卒業した三年生だけではなく、高校生や社会人となった様々な卒業生がやってくる。 今年度は、四年前に送り出した子たちが高校を卒業し、様々な世界へ旅立つ年だったから、訪れた子どもたちがさまざまな進路を報告してくれるのを楽しく聞くことができた。 この子たちは、卒業間近の時間をコロナによって奪われ、高校三年間をさまざまな制約とともに過ごした学年

今日のはじめ&🔖【季語・弥生尽】~泉石

こんばんはー😃🌃 桜満開🌸の知らせも各地より届き、春をいっそう感じられる季となりましたね! 3月は去る…… 新年度、新学期 来る 心境もふくめ 変化の月 🔖 玉響にたゆたう報せ弥生尽

俳句の練習 やゆよ

矢絣の背に学舎よ春空よ 卒業式の袴に矢絣模様の着物を合わせる学生さんはをあまり見なくなったような気がします。 俳句の形は、どうもしっくり来ませんね。 夕桜ゆっくり渡る歩道橋 以前の職場では、駐車場に向かう時に歩道橋を渡らないと行けなかったのですが、周囲に桜が沢山あって、桜の木を上から見下ろせました。 夜桜や定刻通りバスの音 駅やバス停の近くにも桜が多いですよね。 写真は朝の駅の桜ですが。 俳句ポスト365の季語、「鳥雲に入る」も類想の月曜日でした