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簡単に終わらせない

ー毎日1万歩ウォーク

「諦めたらそこで試合終了ですよ」ー。漫画『スラムダンク』の登場人物、安西先生の言葉が身に染みる。まさにその通りだ。今年度(2024年度)、個人的に目標にしている「毎日1万歩ウォーク」が、きのう(4月4日)まで4日連続でノルマ達成を果たしているのは、記録が途切れそうなときに諦めなかったおかげだ。自分で自分を褒めたい。ん?どこかで聞いた言葉だな。

たかが4日連続

たかが4日連続で随分大きく出たなと思われるかも知れない。ただ一般に、習慣が定着する目安は3日、3週間、3カ月が一区切りという。そこからすれば3日という壁はまずクリアといったところで、そこそこ胸を張れる。

もっとも、毎日1万歩が習慣化した実感は当然ない。だから、ノルマを達成できない日が1日でもあると、その時点でモチベーションが雪崩のように崩れ落ちそうで恐い。当面、緊張感ある日が続く。

危なかったのはきのう。夜、スマートフォンの万歩計を確かめると、目標にわずかに700歩足りない。きっと午前から降り続けた雨のせいだ。出直して傘を差しつつ、諦めずに追加のウォーキング。どうにか事なきを得た。

その実を食らうまで

きょう(同5日)ノルマクリアすれば5日連続。この間、得たものがある。きのう頑張った実績がきょうの目標達成につながり、あすのモチベーションにつながるという実感。そして、それはいつか何らかの実を結ぶという期待。

だから、そう簡単に終わらせない。その実を食らうまでは。

(写真:『りすの独り言』トップ画像=フリー素材などを基にりす作成)

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