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"胸熱"日本人対決

ーきょう大谷、今永、真剣勝負

この先、米大リーグのロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスの戦いから目が離せない。何と言っても、計4人の日本人選手が出場するところが良い。ドジャースは大谷翔平と山本由伸、カブスは鈴木誠也、今永昇太が所属していて、それぞれ野手2人、投手2人と、切れ目なく日本人選手の活躍がシーズンを通じて見られる。今からワクワクが止まらない。

快刀乱麻の山本

きのう(4月7日)の試合に先発し、米大リーグ初勝利を得たドジャース、山本由伸の投球は圧巻だった。一回、無死満塁からカブスの誇る強打者3人を次々と三振で切って落としたところは、興奮して思わず身震いした。鈴木誠也との対戦も、見ていて手に汗を握る勝負だった。

きょう(同8日)、カブスは今永昇太が先発らしい。ドジャースの大谷翔平との勝負は見物だ。今永、大谷ともに野球日本代表「侍ジャパン」の優勝メンバーで、実力は折り紙付き。ドジャースのムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンというMVPコンビとの対決も"胸熱"だ。楽しみが尽きない。

嬉しい悩み

どっちを応援すべきか決めきれないところが難点。今シーズンのドジャースとカブスの試合には、漏れなくこの悩みが付いてくる。もっとも、日本人選手のマイナー降格をはじめ、ケガや手術、不祥事などのニュースで嫌な気分になるより、よっぽど良い。嬉しい悩みというヤツだ。

パリ五輪開催が今夏に迫ってきたが、今は米大リーグに夢中だ。

(写真:『りすの独り言』トップ画像=フリー素材などを基にりす作成)

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