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まず、やってみる。動いてみる

こんばんは。
初手の連続投稿ちょっと疲れてしまったので、少し休み休み(要は自分のペースで)更新していく。

今回はなぜ突然note更新し出したの??という話を書こうかと。

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最近、こんな本を読んだ。
「アウトプット大全」という本である。正式には以下にまとめる。

タイトル:「学びを結果に変えるアウトプット大全」
著:樺沢紫苑
出版:サンクチュアリ出版
初版発行:2018年8月

超個人的な理由でアレなのだが、自宅にモノがあふれると若干ストレスになるため、基本書籍は図書館で借りる派の私。

たしか夏ごろに予約して、年末にやっとその予約が回ってきた。
回し者ではないことを宣言したうえでの感想としては、マジで読んでよかった(雑)。

以下、ネタバレにならない程度のざっくりとした内容と感想を。

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アウトプットは大事。それもそう。
アウトプットやれ!ってなんかよく聞く。わかってるよ。

…でも、実際アウトプットって何したらアウトプットなの???
というほどひどい人間だったので(意識低)、ちゃんと方法をちゃんと知れたのはかなり大きかった。

アウトプットするための具体的な方法は?と聞かれたら、どんなことが浮かぶだろうか。

一般に、
・ブログやレビューを書く
・SNSで意見や感想、画像を投稿する
・ノートに手書きでアイデアや出来事、学んだことなどを書き残す
・人に本や映画、趣味について話す
・人と意見交換する、議論する
このようなことが浮かぶのではないだろうか。

実際、本を読む前の私はこんな感じなのかなーと思っていた。

まあ、SNSの投稿はたまーに真面目にするときもあるし(普段からちゃんとやれ)、趣味が合う友人に会えばそれについて話すけど…他はハードル高いっすね…みたく。

だが、筆者は

ぼーっとすることだって、落書きすることだってれっきとしたアウトプットの方法だという。

ほかにもたくさん方法は載っているがこの2つは個人的に衝撃だった。

しいて言えば、落書きは絵を生み出してるから「言われてみたらたしかに」感があるが、
いやいやぼーっとするのはさすがに違うだろ!!!ってなった。見出しをみた瞬間はね。笑

詳しい理由まで書いてしまうとなんか違う気がするので詳細は控えるが、その2つは脳や感情のメカニズムと大きく関わっているのだという。

アウトプットって、
自分で考えたものを生み出したり
自分の外にそこそこちゃんとした情報や意見を出したりすることを指すとばかり思っていたから、
意外と体の仕組みとかなり関連していると思ってなくて、びっくりだった。

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あと、アウトプットするタイミングはインプットした直後が条件とのこと。
これ、結構大事なんだな~と。

インプットして刺激や情報が入っても、その時抱いた感情や発見の鮮度や濃度は時がたつと劣化してしまう…

うわー!ジューシーなお肉!!アツアツでいいにおい!
を放置するとどうなるか、的な(?)

私自身もこれはなかなかできなくて苦戦している。
読んだ本の感想など、最近はスマホに打ち込むなどして心掛けているが、余計なものを開いてしまいがち(SNSとかSNSとかSNSとかね)。

メモ帳持ち歩けとよく聞くけど、こういうことにも使えるのかと脳内完結した。

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アウトプットは大事ってわかってるし、多少できそうな方法もそれなりに浮かんだけど、やる気が出ない…

わかる。笑

でも、「作業興奮」という言葉があるように、一回やり始めれば思ったより続けられるもの
(なお作業興奮については、ざっと調べたところ色んな解釈があるようで書き始めると長くなるので本当は明記しなきゃだが…割愛)。

…ただ、習慣にできるかはまた別じゃん…!!

分かる。笑

私も新年に「今年はコレやる!!!」って決めた目標、全然達成できないどころかどんどん忘れていく芸人。笑
もちろん「目標を実現する」のもアウトプットとこの本に書かれている。
せっかく立てた目標、
紙に書いたら都度振り返って、そうだそうだと思いだして刺激にしなきゃだなと。

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読んでみて一番思ったのは、いろんなことが意外とアウトプットだったりするんだなということ。
もちろん習慣にすることがなによりだけど、なにもしないままが一番もったいないなと。

アウトプットはハードル高いし、めんどくさい、興味ない。
と思うなら。

SNSや動画を意味もなく漁る時間、あったら思い切ってぼーっとしよう。
なんならSNSになんか投稿しよう。動画サイトにコメント残そう。

アウトプットはつまり行動すること。

…なんか自己啓発セミナーっぽくなってしもた。笑

なんか始めたいけどなにすりゃ人間の方にぜひ。笑

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※図書館で借りたものなので図書館名伏せる用にぼかしを入れています。

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