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おん(シャムミックス♂)と、にんげん2人との4名家族。とりたててヒトサマにお話したいこ…

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おん(シャムミックス♂)と、にんげん2人との4名家族。とりたててヒトサマにお話したいことはなかったはずが、ことの顛末をどこかに記録しておきたいと思い立ちnoteに登録。どこまで書けるかわかりませんが。。。

最近の記事

MRIの結果

ひとまずラボに戻って、お昼ご飯を食べて、ちょっと指示出しをして、、、したらすぐ迎えに行く時間になった。 ヒトだけなのでまた徒歩でキャミックさんに向かう。もう、おんは麻酔から覚めていて、大人しくキャリーの中で寝そべっていた。 よかった、起きてる。(めちゃくちゃ安堵) で、結果は、腰部の脊髄に梗塞みたいなのが見えるので、おそらくこれが、麻痺の原因でしょうとのこと。画像のデータをもらって、お会計をして、今度はタクシーで、最寄り駅まで。駅から電車でY先生の病院に向かう。 もう

    • ネコのMRIを撮りに

      紹介されたのは、キャミック城南さん。 https://camic.jp/ 世田谷で、昨日かかった獣医よりは近いけど、最寄りからはタクシーでないと無理そう。。 というので、初めてタクシーを呼ぶアプリというものを使ってみたりした。 よく知らない駅、だったので、行こうとしているところが上り下りがいまいちどちらなのかよくわかってなく、ばっちり反対車線だったようだが、なんとか乗車。今朝は麻酔の予定のため、絶食だったので、おんはあまり暴れる元気もなし。また、今日のお出かけからハードキャ

      • リュック型キャリー

        診察終わって、リュックキャリーに入れて電車で帰っていたときのこと。それまであまり暴れたり鳴いたりしていなかったのだが、何が厭だったのか、突如リュックの中でガサゴソ!としたので慌てて私が前の覆いを上げかけた、のがいけなかったのだが。。 思ったよりもずっとずっと強い力で、おんはリュックのファスナーを噛んで引き千切り、外に出ようとして、私の右手をキツく噛んだ。持っていた傘の柄と電車の床に、血が点々と落ち、房が赤く染まった。 咄嗟のことでティッシュやハンカチも出せず、とりあえずお

        • 遠出。

          次の日は雨ふりの日曜日だった。 Y先生の病院が日曜診療やっていることは昨日の待ち時間に確認していた。場所は、自宅から電車で1時間半。うちは自家用車を手放して暫くになるので、1人と1匹の徒歩で行くしかない。 最寄り駅まで徒歩10分。今日はさすがにおとなしいとはいえ、体重は6kg超えている。基本的に自宅内のみで飼っているので、外の音や匂いはいろいろ怖いらしく、ガサガサ、ニャーニャー。 最寄りからJRで30分、乗り換えて私鉄で15分。 Y先生は長く職場に獣医学的なアドバイザーと

        MRIの結果

          その日2回目の獣医

          日の暮れた中、リュックのキャリーでトンボ返りした病院は、 さすがにもう誰も待ってなかった。 さっき診てくれた先生が、再度。 診察台に上げてもやっぱり足腰が立たない。 ひと通りからだを触って、特に異常はなさそう、 でもわからないので血液検査、 炎症があるともしかしたら?ということで 心エコー 横で見てたけど、いや、何も無いよ?(一応、仕事柄、エコーの見方はわかる) おうちから運んでいる途中にどこか打った可能性?…かもしれないけど、そんな、たかだか自転車で5分もかからない道

          その日2回目の獣医

          ことのはじまりは、雨の土曜日

          それ、は、実に思いがけず、急なはじまりだった。 おん♂、シャムの入った雑種。8歳5ヶ月。ヒトで言うところの中年に差し掛かったところ。保護猫出身。 夏だっただろうか。おんを撫でているとの右の臀部あたりに、脂肪腫っぽい、平べったいデキモノがあるのに気がついた。調べてみると猫には脂肪腫は頻発のようで、大きくならなければ放置でも構わないとあった。様子を見るか、と放置。 9月はじめ、何かの拍子に、おんの背中の模様が軽く痙攣しているのに気がついた。少し気になったので動画を撮影。

          ことのはじまりは、雨の土曜日