MRIの結果

ひとまずラボに戻って、お昼ご飯を食べて、ちょっと指示出しをして、、、したらすぐ迎えに行く時間になった。

ヒトだけなのでまた徒歩でキャミックさんに向かう。もう、おんは麻酔から覚めていて、大人しくキャリーの中で寝そべっていた。

よかった、起きてる。(めちゃくちゃ安堵)

で、結果は、腰部の脊髄に梗塞みたいなのが見えるので、おそらくこれが、麻痺の原因でしょうとのこと。画像のデータをもらって、お会計をして、今度はタクシーで、最寄り駅まで。駅から電車でY先生の病院に向かう。

もう、夕方だった。でも、幸いあまり混んではなくて、近くに乗っていたご夫婦に、イヌなの?猫なの?おとなしいねぇ、かわいいねぇ、と言っていただけてちょっとうふふとなったり、ともあれ道中に大騒ぎしなくて良かったと思ったり。

病院について、Y先生に画像データをお渡しして、みてもらう。脊髄梗塞で間違いなくて、お話を聞くなかでちょっと驚いたのは、猫の脊髄梗塞は、そのうち治る、ということ。なので、今はちょっと大変だけど、わたし的には(癌でもなかったし!)一安心。梗塞巣が広がって、麻痺が進むことも、ちょっと考えづらい、とのこと。

しっかり聞けなくてモヤモヤしたのは、土曜日の獣医での細胞診がキッカケになってしまったのかどうなのか。これは、わからず終い。

とりあえず、今より何か状態が悪くなったら、また来てください、ということで、診察を終了して、お会計を待っている間に、待合室に展示してあった猫用オムツを購入。。。おんはでっかい(6kgある!)ので、一番大きいサイズにして、これからしばらくの生活の準備。

キャリーに加えて、普通のトイレには行けない様子だったので、折りたたみ式のケージを買う。今のおうちに引っ越した時に、おんが小さい頃に使っていた2階建てケージは、譲ってしまっていた。そういえば、あの時ケージを取りにみえた方も、老猫ちゃんの養生のために、、、とおっしゃっていたっけ。

ケージの中に、トイレの用意、、、あ、でも普通に使っているトイレは高さがあるので、ペットシーツをひくだけになった。今の我が家は、昼間は誰もいなくなってしまう。長男は帰ってくるのは早いけど、少し窮屈な思いをさせてしまうことになる。トイレに自力で行けるようになるまで、ごめんね。

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