ほいっぷさんど

主に官能小説を書いています(今後SFも手を出したい)。 学生時代、ラノベ作法研究所の掲…

ほいっぷさんど

主に官能小説を書いています(今後SFも手を出したい)。 学生時代、ラノベ作法研究所の掲示板におり小説を書いていましたが、就職と共にやめていました。 それから20年あまり経ち、また書きたい欲が出てきたため、執筆活動を再開しました。 どなたかの心に刺さる作品となっていれば幸いです。

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  • 小説を書くことについて覚書

    小説の自分なりのノウハウや、書いてて思ったこと、勉強に読ませてもらった気になる記事をまとめていきます

  • 桜物語〜colorful days〜

    桜物語の様々なシチュエーションえっち、コスプレえっちを描いた短編集です。 短編本編は無償で閲覧可能で、後日談の掌編部分が有償となります。 本マガジン購入者は、すべての掌編をご覧いただけます。 マガジン購入者を損させないよう、短編については今後も継続的に投稿いたしますので、ぜひ応援ください。

  • 近況報告

    主に書いている小説の近況報告の記事をまとめていきます

  • 桜物語(本編)

    桜物語の本編となります。 ※内容は、ほかサイトでの投稿と同じです

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【自作小説】執筆環境と投稿先について

どうもほいっぷさんどです。 自作小説書きです。 私の小説の執筆環境と投稿先について簡単に紹介したいと思います。 私自身、小説執筆に20年ぶりに復帰して、1ヶ月とちょっとなので、この先変わるかもしれませんが、この先私と同じように小説を書きたいという方の道標になればと思います。 執筆環境エディタ Nolaを使っています。 深い理由はなく、久々に小説を書きたいと思った時、アウトラインプロセッサ付きのエディタを探していたら、たまたま目についたためです。 なおNolaにはプロ

    • 小説を書く人に100の質問

      Q.1 筆名(ペンネーム)を教えてください。 ほいっぷさんど Q.2 筆名の由来は? 特にないです。 筆名を考えてた時に、フルーツクリームサンドが頭をよぎったので。 Q.3 主にどんな小説を書いていますか?(長編・短編・掌編など) 長編、短編、掌編いずれも。 Q.4 主にどんなジャンルの作品を書いていますか? 小説を書く人に100の質問 Q.5 作品はどこかで公開していますか?(商業誌・同人誌・小説投稿サイトなど) note, kindle, 小説家になろう, アルフ

      • 【自作小説】投稿場所変えた&語句の使い分け

        はろー全人類、ほいっぷさんどです。 自作小説についてのなんとなく思っていること等についてだらだら語ります。 投稿場所変えました上の記事では、投稿先について下記を挙げています。 カクヨム 小説家になろう アルファポリス ノベルピア note Kindle 上のうち、ノベルピアを止めました。 理由は収益化プログラムがやはり止まっていることが大きいです。 2023年くらいに終わってるらしいブログは(アカウント作成後に)見ていました。 自分もプラス申請のため、振

        • 桜物語〜colorful days〜について

          ほいっぷさんどです。 本記事では、拙著「桜物語〜colorful days〜」について説明をします。 colorful daysについて桜物語〜colorful days〜は、拙著「桜物語」の短編集となります。 こちらは短編集となりますので、ストーリーよりも、官能小説らしく「主人公・桜がアーンな目に遭って楽しい」をテーマにしています。 本編ではストーリー性をそれなりに持たせながら、それに沿ったえっちシーンを並べましたが、colorful daysは、シチュエーションえ

        • 固定された記事

        【自作小説】執筆環境と投稿先について

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        記事

          previous color 1. ゲーム配信⑨(完結+後日談)

          前話  マンションのエントランスにたどり着いたところで、桜はへたり込んだ。  身体も心も壊れそうなほどの性交を強要させられたのもそうだが、熱情に流され、終わった後に後悔する。それを日に二度も繰り返す自分の馬鹿さ加減に耐えられなかった。  桜は人目も憚らず、声を上げて泣いた。悔しかった。  何よりもあの可愛い後輩を、自分を優しく抱きしめてくれる後輩を汚された、自分の失態で汚してしまった。昨夜、桜も気持ちよくしたいと、気遣って抱いてくれた後輩を自分が裏切った。  この体

          有料
          100

          previous color 1. ゲーム配信⑨(完結+後日談)

          previous color 1. ゲーム配信⑧

          前話  笠置は配信を閉める挨拶をし、別れの言葉を告げると、配信を切った。 「いやー、桜ちゃん、ご苦労様。すっごく気持ちよかったでしょ。マジイキしてたよね」  途中、段取りを崩された怒りはあったものの、二度吐き出し、配信の稼ぎも上々だったからだろう、にこにことした笑顔で笠置が労ってきた。いや、労いは表面だけかもしれない。その言葉には、間違いなく棘が、嫌がっていても最終的には従い、強く感じてしまう桜への侮蔑があった。  桜は無言で服を整えた。自分の中にある、存在を規定する

          previous color 1. ゲーム配信⑧

          previous color 1. ゲーム配信⑦

          前話  笠置の両手が桜の胸に伸び、乱暴に掴んだ。カメラは台の上に置きっぱなしで、レンズは二人に向いていなかった。 「……っ」  敏感になっている身体はそれにも感じてしまうが、同時に痛かった。 「このいたずらっ子ちゃん?」  笠置の右手が桜の秘めた場所を強引にまさぐる。クリトリスを乱暴に弄られる。 「んっ、あぁ、や、やっ、め……い、いた、あん!」  ぐりぐりといじられ、桜は再び昇り詰めた。痛くても嫌でも身体はあっけなく反応してしまう。ベッドの枕元のことで、今の絡み

          previous color 1. ゲーム配信⑦

          previous color 1. ゲーム配信⑥

          前話 「あ〜、やっと桜ちゃんに入れられるわぁ」  笠置はさっとズボンと下着を脱ぐと、固く張り詰めたそれを桜に差し出した。 「これ罰ゲームだからさ、桜ちゃん、自分で入れてね?」  桜は諦め、後ろ手に笠置のものを支えると、自ら腰を下ろしていった。  桜のそこはすでに十分濡れそぼっており、ずぷずぷと飲み込んでいく。 「んっ、あぁ、……んんっ」  最後まで、奥まで入ると、桜の膣奥が勝手にぎゅっと締め付けた。結合部がよく見えるよう、笠置が桜のスカートを捲り上げた。お尻周り

          previous color 1. ゲーム配信⑥

          previous color 1. ゲーム配信⑤

          前話  笠置が起動させていたゲームを配信画面に映した。  通常のゲーム配信であれば、ゲームの画面を大きく取り、操作する桜の姿はそれより小さい枠にし、端に寄せるだろう。しかし、今回の配信はゲームに苦戦し悪戯される桜が主題だった。そのため画面の大部分を占めるのは、桜の全身でゲーム画面の方は右下に映っているだけだった。それ以外に桜の上半身と顔を映す枠、スカートの中を見せるものと、計四枠の配信だった。 「じゃあいよいよ始めていきまーす!あ、その前に今回の配信のルール説明しまーす

          previous color 1. ゲーム配信⑤

          previous color 1. ゲーム配信④

          前話 「はーい、配信待機してたみなさん、お待たせしました〜!ちょっとアダルトな動画作っちゃう、かっしーでーす。今日は、みなさん大好き、さくらちゃんねるの生配信ということでですね。桜ちゃんにあの昨年出たばかりの鬼畜ロボットゲーに挑戦してもらいまーす!はーい、みんな拍手拍手〜!」  配信を始めた途端、陽気に澱みなく喋り出す笠置。  ディスプレイが大きいのと、笠置が調節したのだろう、ベッドからでも配信画面に視聴者のコメントが見えていた。接続者数も表示されているが、それが多いの

          previous color 1. ゲーム配信④

          previous color 1. ゲーム配信③

          前話  押したくない。  深くため息をつく。笠置の住むマンションの玄関口に桜は立っていた。目の前には部屋番号を押して呼び出すインターフォン。  桜は三度ためらい、ようやく笠置の部屋番号を押した。  能天気な呼び出し音が鳴り、スピーカーから笠置の声が聞こえた。 『桜ちゃん?おー、よくきたね、今開けるよ』  通話が切れる音と合わせて、ガラスの自動扉が開いた。  桜は扉をくぐると、エレベータに乗り、笠置の部屋のある階へ向かった。上昇するエレベータと反比例して、桜の気持

          previous color 1. ゲーム配信③

          previous color 1. ゲーム配信②

          前話 「かっしー」  スマートフォンのロック画面には、その人物からメッセージが来たことの通知があった。  見なかったことにしたいが、そうしたところでろくなことにはならない。深いため息をついて、桜は通知をタップしてチャットアプリを開いた。 『今日の午後、うちに来れるー?ゲーム配信をしたいんだけど出てくんない?』  そのメッセージを見た途端、心臓がばくばくと言い出した。桜は、その数奇な運命からすると善良で、真面目と言ってもいい女性だった。人に諦念を抱いている部分はあるが

          previous color 1. ゲーム配信②

          previous color 1. ゲーム配信①

          「あー!ほら、回復、回復!また死んじゃうよ!?」  耳元でがなる声。嘲りを含んでいることを隠そうともしない、その声の方が桜にとってはよほど耳障りだった。  桜はゲームのコントローラーに目を落とし、教えてもらった回復ボタンがなんだったのかを思い出そうとした。  ――くちゅくちゅ。  しかし、桜の大切な場所の裡にいる指のせいで、どのボタンで回復なのか、集中して考えることも、思い出すこともできなかった。中でゲームの十字キーでも操作しているかのように蠢き、電気信号の代わりに、

          previous color 1. ゲーム配信①

          【近況&自作小説】短編書けたけど、投稿とプロモーションどうしよう

          はじめましてあるいはお久しぶり。ほいっぷさんどです。 はじめましての方向けに自己紹介はこちらになります。 じゃあまずは近況から。 【近況①】桜物語の短編を書き上げ処女作…ではないな、うん。 復帰後初の作品、桜物語の短編集を現在、執筆しています。 (※法律に違反している可能性のある行為を含む官能小説なので、理解のない方、18歳未満の方は読まないでください) 長編で章立てた本編と異なり、主人公がさまざまなシチュエーション、衣装であれこれされる短編を束ねたものとなります。

          【近況&自作小説】短編書けたけど、投稿とプロモーションどうしよう

          【自作小説】小説書いててわからないもの

          こんばんわ、ほいっぷさんどです。 今、小説書いています。桜物語の短編。 息抜きにちょっとnote記事を一本。 さて、このnoteを読んでいる方は、同じnoteの創作者の方が多いかなと思います。それも多分小説書かれている方。 皆さんは文章書いてて、書きづらいなあと思うものってなんですか? 私の場合ですが、異性です。すなわち女性。 何が書きづらいかというと、男女の思考の違いではなく、むしろ外見です。 思考の違いについて、私はあまり意識をしておらず、男性キャラだから女性キ

          【自作小説】小説書いててわからないもの

          【自己紹介】ほいっぷさんどの「とかとか」

          はじめまして、ほいっぷさんどと申します。 自己紹介の前に小説を投稿したり、執筆環境なんかについて話してますが、こちらの自己紹介では、私の「とかとか」を書きたいと思います。 執筆遍歴「とか」書きたいもの「とか」、なんで書いてるのか「とか」、いやそもそもお前ってどんな氏素性の人間よ?「とか」。 執筆環境や投稿先はこちらの記事にて。 投稿した小説はこちらにて(官能小説のため18歳未満の方、フィクションと現実の区別を付けられない方の閲覧は禁止します。また違法行為含む激しい性描写

          【自己紹介】ほいっぷさんどの「とかとか」