イトウミキ

自分の意識が現実をつくる。現実に見える私の部分とは。など、現実と自分の繋がりについて触…

イトウミキ

自分の意識が現実をつくる。現実に見える私の部分とは。など、現実と自分の繋がりについて触れています。直に触れたり意識で触れたり。触れるという広がりがありがたいと思っています。

最近の記事

相手に思うことを自分に向けてみる

人との関わりの中で、相手に思うことがあります。 「どうしてわかってくれないのだろう」 「どうして話を聞いてくれないのだろう」 「どうして気遣ってくれないのだろう」 相手に対して思うことを、そのまま相手にぶつけられればいいのですが、 言っても変わらない。わかってもらえないと思考が出てきて伝えら得ないこともあります。 相手に対してマイナスの感情が出てくる時は、自分の状態が落ちているかもしれません。 気温が高くて体調が芳しくない。 相手に合わせて自分のやりたいことを押し込め

    • 聞こえてくるもの見えるもの

      現実は自分の意識が反映されている。 現実は結果であり、できあがったものなので受け取るだけ。と言われます。 現実によって出てくる感情が、自分にとって受け入れ難いものの場合、その感情をどうにかしようとしたり、なかったものにしたり。 そのまま受け取らずに変えようとします。 形を変えるには力を加えなければなりません。 力を加えれば、そのものの形が変わるだけでなく余波が、思わぬ形で返ってくるものが出てきます。 喜怒哀楽のうち、どれか一つだけ受けとる、または、どれか一つだけ受け取ら

      • 口をついて出る言葉には、自分の認識が現れています。

        「私って、なんでこんなに不幸なんだろう。どうして不幸ばかり起こるんだろう」 そう言われた時に浮かんだのは、そう思っているからだろうな、でした。 その人が出来事を「不幸」だと捉えているからです。 どうして不幸なんだろう。と聞いた時、私はどうだろう。と振り返りました。 それなりに色々ありましたが、不幸だと思ったことはありませんでした。 私が思う不幸とは、周りに求めることだからです。 自分が悪いんじゃない。周りが悪いんだ。周りが変わってくれればいいんだ。 どうして変わってくれ

        • 確信しているものが現れている

          誰しも確信を持っているものがあります。 これはこうである、こうなはずだ、こうに違いない、など。 失敗して、やっぱり駄目だった。と考えるのなら、 「うまくいく」より「失敗する、うまくいくはずがない」と確信していたのかもしれません。 失敗しそうだと思っていてうまくいったのなら、 「失敗するかも」より「うまくいくはず、うまくいくに決まっている」と確信していたのかもしれません。 確信しているものとは、元になっているものです。 行動や考えの元になっているもの。 はじまりの元になっ

        相手に思うことを自分に向けてみる

          自分の中のちぐはぐをエネルギーに

          向き合うにはエネルギーが必要です。 自分にとって主張したいもの・譲れないもの・表現したいもの・広めたいもの…様々なものがありますが、それらに向き合うにはエネルギーが必要です。 好きなものだけでなく、嫌いなものに向き合うにもエネルギーが必要です。 エネルギーが出ない、ない時には、向き合うことはできません。 背を向けるかスルーするか、とかく向き合わずに済ませます。 向き合わない理由を、自分を納得させるための理由を見つけていきます。 前も言ったけど伝わらなかったから。 さほ

          自分の中のちぐはぐをエネルギーに

          ズレに気づけば消えていきます

          こうすればいいのに。と言ったことに対して、 「庇うわけじゃないけど」 という言葉が返ってきて、モヤっとしました。 対応の話になり、Aさんが対応して進めたことに対して、こうすればいいのにとBさんと話したところ出てきたのが、 「庇うわけじゃないけど」でした。 モヤっとしたのは、私の意図とは違う受け取り方で話を進められたからでした。 Bさんからすると、私がAさんの対応を責めていると受け取っていました。 私はAさんを責めていたのではなく、Aさんの対応によって、Aさんが他の人から

          ズレに気づけば消えていきます

          つっぱねるのではなく、受け止めて余白を作る

          どうしてだろう。と思っている時、自分の思いが沸々と湧き上がっています。 「どうして」と思うのは、自分と対している相手や物事についてあり、 「どうして」に続くのは疑問です。 どうして、そう思うんだろう。どうして、そんなことをするのだろう。 どうして、どうして。 自分の中に無い感情や行動だからわからないのか、自分の中にある感情や行動とは違うからわからないのか。 自分の中に無い場合、例えば、そんなふうに考えたことがなかった。だから、そんな行動を取るとは思わなかった。のであれば

          つっぱねるのではなく、受け止めて余白を作る

          現実は選択の連続で出来上がっている

          秦由佳さんや中村麻美さんの記事を読んで改めて思うのは、日々、選択の連続なんだ。ということでした。 日常は選択したもので出来上がっていて、選択した結果である。 結果は変えられないけれど、解釈は変えられる。 何を得られたのかもまた、自分の選択で決まる。 出来事は、ただそれが起こっているだけで善悪も幸不幸もなくフラットなもので、そのフラットなものに自分の解釈を乗せて、それぞれの経験になっています。 その出来事が自分にとって、どんな意味をもたらしているのか。 どんな意味を持たせ

          現実は選択の連続で出来上がっている

          知識を得る一助に「読みものパッケージ・wisdom wings~知恵の翼~」

          秦由佳さんが、さまざまな現象や日常でおこる出来事などからコアを発見する方法をお伝えしている「コア学研究所」があります。 コア学研究所がスタートして4年。 コア学研究所の講座を文章化した読み物パッケージ【読みものパッケージ・wisdom wings~知恵の翼~】が発売されています。 現実に凹んでいる時に知った「潜在意識」という言葉。 どうやら、その潜在意識というものを変えれば現実も変わるらしい。 それなら、どうすればいいのか?というところから始まった学び。 潜在意識を解説して

          知識を得る一助に「読みものパッケージ・wisdom wings~知恵の翼~」

          選ばれる理由は自分が決めていい

          どうして、その物を選んだのか、その人を選んだのか。 理由の一つに肩書きやブランドがあります。 この会社に勤めているから、この組織に勤めているから、このメーカーが作っているからなど、肩書きやブランドと呼べるものがあります。 肩書きやブランドがあれば安心感があります。 実績と呼べるものが既にある、後押しするものがあるからです。 肩書きで選ばれたのなら、その中にあなたがいたから選んだ。と言われたなら、自分でなくてもよかったんだ、と思うかもしれません。 自分だから選ばれたのでは

          選ばれる理由は自分が決めていい

          体を大切に

          何事をなすにも、まず意識ありきです。 こうである、こうする。と決め、その決め事をもとに動き出します。 どうしてこうなるのだろう。と、繰り返される原因がわからないとします。 その繰り返されることが嫌になって初めて、どこに原因があるのか探ろうとします。 それまでは、流れるままになっていたのを自分の意思で止め、新しい流れを作ろうとします。 それもまた意識です。 意識からはじまりますが、動くのは体です。 体感してこそ、意識がさらに深まります。 頭で知っているだけのものと知識を得

          文句にも意見にもなる

          自分が関わっている物事や自分に対して周りから聞こえてくる言葉は、文句にも意見にもなります。 自分が周りに対して発するものも同じです。 文句は不満や不平などの言い分・苦情です。 意見は、自分の考え、道理や利害を説くことです。 受け取り方の違いで文句にも意見にもなるわけですが、どんな受け取り方でそうなるのか。 その言葉を聞いた時の自分の状態、体調や気分の良し悪しも関わってきます。 ですが、自分の状態はいいものとして考えてみると、どんな要因で受け取り方が変わるのか。 それは

          文句にも意見にもなる

          選んでいないようで選んでいる

          言っていることとやっていることが違うな。と思うことがあります。 やりたい。と言いながらやっていない。やりたくない。と言いながらやっている。 やりたい。けど、できない。それは、こんな理由があるから。 やりたくない。けど、やらなければならない。それは、こんな理由があるから。 理由になるものは沢山あります。 環境だったりお金だったり資格だったり。 どんな理由があるにせよ、やる。やらない。を決めているのは自分です。 いやいや、その理由があるから、その理由がなければ、やる・やらな

          選んでいないようで選んでいる

          その質問は望む答えにつながっていますか?

          AIが文書作成や表作成などの書類だけでなく、小説や論文まで作れるようになっています。 便利な世の中になっていくんだな…と思いながら、AIに自分が望む答えを出してもらうには、はじめの入力が大事です。 ただぽんっと質問を投げてしまうと、望む答えは出てきにくいです。 では、どうすればいいのか? ぼんやりとした質問ではなく、詳細に、です。 現状がどうなっていて、どうなっている答えがほしいのか。 こうやって書いてみると、あたりまえじゃん。と思いますが、実際はどうなのかというと、そ

          その質問は望む答えにつながっていますか?

          怒りの元になっているもの

          ふと思い返して怒りが湧き、ぷんすかしてしばらくして落ち着き、また何かの折りに怒りが蘇ってくる。 そんな繰り返しをしているうちに、何が原因なのか。と考えていて、そうか!と思い至りました。 怒りは二次感情と言われます。 怒りの前に何らかの感情があり、元となっている感情を出してはいけないと抑えることにより、怒りが代わりに出てくる。 ということであれば、どんな感情が起こっているのだろうか。 振り返ってみて出てきたのは「悔しさ」でした。 自分ができないのに、さらっと行動していて悔

          怒りの元になっているもの

          一度決めたら最後まで

          行く、参加する。と決めて申し込んだものの、後から、やっぱりいかない方がいいのではないか。 私が行っても。とうだうだすることしばし。 その場の空気を読んで、私が行かない方がいいのではないか。と取りやめてから、今度は行かなかったことを後悔する。 人との関わりを広げてこなかった弊害が。 普通やあたりまえができていないとこうなるのか。 参加不参加で動くのは自分の気持ちだけで、周りはなんとも思っていない。 自意識過剰も甚だしい。 一度参加すると決めたらとことんまで。 その場の雰

          一度決めたら最後まで