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触れることで実感が湧いてきます

四月から四ヶ月間、中村麻美さんのWCM(ワールドクリエイションメソッド)講座に参加していました。
久しぶりの講座参加でした。
潜在意識に限らずですが、日々の積み重ねが大切だなと実感しました。

劇的にこれが変わりました!というものではなく、コツコツと積み重ねて、じんわりと広がっていくような感じです。
もちろん、劇的に、一気に変わることもあります。
その場合、上がり下がりが大きくなると負担となるものも出てきますので、どちらがいいのかは好みになります。

対面なら伝わるかもしれないけれど、オンラインでは伝わらないのでは?と思われるかもしれません。
確かに、実際に会って触れた方が伝わりやすいです。
ですが、オンラインでも伝わります。

電波と同じように、相手が発しているものは画面越しでも届きます。
伝わってきます。
場を作っているもの、空間を作っているのは個々であり、繋がっている個々の集まりである全体です。
一人一人が発しているものが繋がって、繋がっている場を作っています。

繋がっているという実感を得るのはどこからなのか。と考えて出てきたのが、触れる、でした。
触れることにより、実感が増していく。

触れるにも、様々なものがあります。
実際に、そのものに触れる(触覚)だけでなく、想像でも触れられます。

そのものを想像する(視覚)
そのものに対する考えや思いを書き出す(視覚)、声に出す(聴覚)
想像から、匂いや味を感じる(嗅覚、味覚)など。

実際に触れることに抵抗があるのなら、まずは想像で触れてみる。
想像して触れている感覚が実際に触れている感覚に近づけば近づくほど、
実際に触れることに対する抵抗が薄くなっていき、触れやすく(行動しやすく)なります。

想像することにより、より体験しやすくなっていきます。

実感を得るには、実際に自分が体験することが必要です。
そんな体験できないよ。と思うのなら、まずは想像することから始めてみるといいかもしれません。
想像で触れてみる。

想像ができてきたら、実際に紙に書き出してみるのもおすすめです。

書き出すには、紙とペンが必要です。
紙に触れ、ペンに触れ、想いに触れながら書き出していくことで、
頭の中で触れるよりも、より多くのものに触れていくことになります。

触れる機会を増やすことはできます。
ほんの少しの時間でも、目の前にあるものに触れていく。
意識を向けることもまた、触れることの一つです。

目の前にあるものが全てであり、想像するものもまた全てです。
自分が見たいもの、進みたいものに意識を向け、そのものに触れてみる。
触れる方法は、目の前にあります。
紙でもパソコンでも、書き出してみる。
目に、手に、耳に、触れさせていく。
馴染ませていく。
自分にとって、それが非日常ではなく、あたりまえになるくらいに。
触れている間は夢中になるので、思うよりも早く感じるかもしれません。

まずは、自分が好きなものが何であるのか、意識で触れるところから。

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ここまで読み進めていただきまして、ありがとうございました。

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