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その質問は望む答えにつながっていますか?

AIが文書作成や表作成などの書類だけでなく、小説や論文まで作れるようになっています。
便利な世の中になっていくんだな…と思いながら、AIに自分が望む答えを出してもらうには、はじめの入力が大事です。

ただぽんっと質問を投げてしまうと、望む答えは出てきにくいです。
では、どうすればいいのか?
ぼんやりとした質問ではなく、詳細に、です。

現状がどうなっていて、どうなっている答えがほしいのか。

こうやって書いてみると、あたりまえじゃん。と思いますが、実際はどうなのかというと、そんなふうに行動できているでしょうか。

失敗した時は、どうして失敗したんだろう。と落ち込みつつ考えます。
ここでの質問は「どうして失敗したんだろう」です。
この質問の答えとして出てくるのは「失敗した理由」です。
この時に望んでいる・求めているものは「失敗した理由」なのでしょうか。
違います。
臨んでいるのは、次に同じようなことがあった時に「うまくいく方法」です。

では、どんな質問をすれば、望む答え「うまくいく方法」が出てくるのか。
考えられる質問は「どうすればうまくいのだろうか」です。
この質問の答えとして出てくるのは、うまくいく方法です。

こうやっていくと、ものすごくシンプルですね。
いかに自分が望むものを素直に求めてないかがわかります…orz

どうして、よりも、どうすれば、に言い換えるといいのかもしれません。

質問があれば、既に答えは出ている。
しかし、答えが望むものなのかどうかは、質問による。

その質問は、望む答えに対する質問なのか。
求めているものは同じでも、質問によって真逆の答えになりうる。

素直になるのが一番!
これもまた、よく言われていることですが、実行できているかというと…

AIが答えを出してくれるのは便利で早くて確かなところもあるけれど、機械が進化するにつれて人との関わりが弱くなっていくような気がしています。

これもまた思い込みで、繋がりやすくなっているところもあります。

精神的にも現実的にも、自分にとって望む方へと舵を切っていくように。
質問と答えはセットだからこそ、望む答えは何なのか?を素直に出していく。

機械やシステム、法則にと日々勉強です。


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ここまで読み進めていただきまして、ありがとうございました。

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