「呪術廻戦0」の興行収入を予想してみてからの、今後の呪術廻戦の流行まで予想してみる。
12/24 追記:ヤバい公開初日で既に予約分で100億越えるの確実らしい。。
これ大外れだ。。
呪術廻戦舐めてました、すみません🥺
それでもよければどうぞ!!
皆さん「呪術廻戦」というジャンプの漫画は知ってますか?
「鬼滅の刃」が流行りに流行った流れで、「呪術廻戦」を知り、またアニメのクオリティも高く大人気のキャラもいる(五条先生とか)ので、大体の方は知ってるかと思います。
その「呪術廻戦」の映画が公開される!ということで、前に「鬼滅の刃」の映画についても書いたことがあったので、今回は興行収入を予想してみるという未来予測の形で記事にしてみます。
いきなりですが、まず最初に金額言っちゃいます!!
鬼滅の刃は400億オーバーと誰の予想もブッチぎる金額を叩き出し、呪術廻戦にも相応の期待がかかっている思われますが、映画「呪術廻戦0」はいっても200億くらいかと予想してます。
で、ここからは何で鬼滅はあんなにいったのに、呪術廻戦は半分くらいなのか?の理由です。
まず鬼滅の刃って物語がやっぱりすんごいわかりやすい。人からどんな話?って聞かれたときに大体の人が一文で説明できると思います。
やってみると「人を殺す鬼の脅威から人を守る鬼殺隊っていう鬼を殺す人たちの話(人が3回も出て来てすみません)」と、こんな感じで一文で説明出来るはず。(内容合ってますよね?)
でも呪術廻戦って多分一文じゃ無理なんですよね。ちょっとやってみようと頑張ってみると「昔呪いの王様の両面宿儺ってすごいヤバいやつがいて、そいつは封印できたんだけど、そいつを復活させようとしてる人たちが出て来たから、そいつらから封印を阻止する話(今度はそいつが3回)」と、もう既にちょい長いし実際の内容多分違うしと。
一文で説明できないから何やねん、と思われる方もいるかもですが、この一文で説明できるって多数に売れることを目的にするとすんごい大事だということに気づいたんです。(知ってるって方もいるかもしれませんが)
全世界で大ヒット、当時オバマ大統領も次のシーズンを楽しみにしていた海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」
これも色んな群像劇はあれど、物語としては「7王国っていう7つに別れた地域の国の頂点の玉座を巡って様々なことが繰り広げられる話」みたいな。(説明だけだと全然面白くなさそうやな。)
そしてみんな大好き「ワンピース」は「世界の秘宝を目指して海賊が大流行する世界で、一人の少年がその世界の秘宝を目指して冒険する話」とか。
片や「ハンターハンター」は「昔お父さんと別れた子供が、お父さんを探して旅に出る話」でもなくなってよくわからなくなってるナウだし、念とか物語を構成する要素が複雑すぎたり。
まぁとにかくストーリーを一文で説明出来ないから駄作ということではなく、老若男女誰からも愛される(興行収入増える)にはそのくらい目的がわかりやすいことが大事だということです。
そしてこれから呪術廻戦はどんどん先程例に上げたハンターハンター化していきます。(見てる人には伝わるはず。)
実際自分ももうわからなくなってきてるくらい。
て、ハンターハンター化していくと、どんどんマスからニッチになっていかざるを得ないです。(好きな人は好きな名作になっていく可能性は充分ある。)
なので、呪術廻戦の今後も予想してみると、今後何かしらの形で映画化されたとしても、今回の「呪術廻戦0」が呪術廻戦の中で1番のヒットになるだろうと。今後出したとしても100億前後で落ち着くような作品になるかと予想します。(渋谷事変は予想をぶち抜く可能性あり)
ということで、今回をマーケティングに落とし込むと、呪術廻戦から学ぶ、物語を作る際には、目的は一文で説明出来るくらいわかりやすくすることがとても重要だというお話でした。
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