マガジンのカバー画像

読書記録

44
運営しているクリエイター

2020年5月の記事一覧

1分で話せ 

ロジック→情熱(イメージを与えてひと押しする)

ピラミッドストラクチャー
→複数の根拠を元に主張を作る

考える
→自分内外のデータを加工し、結論を出すこと
悩む≠考える
→答えの正しさを問う姿勢が考える姿勢

理由根拠の数を提示する
→プレゼンとは考えの骨組みや中身を相手に移植する

ロジックの過程が隠れていると理解されない

話したいエゴvs最低限の情報しか欲しくない受け手

重要:前提を共

もっとみる

ブレイクアウト・ネーションズ 大停滞を打ち破る新興諸国

次の大成長国家となるブレイクアウト・ネーションズの予測を、
各国の政情、成長の歴史、経済の性質、パターンなどを読み解く事を通じて示した

2013年の書籍ながら大局を望んだ分析がなされ、
国家事に成長の条件は大きく異なり、
地理学や政治学的類型による予測だけでは、
国家の行先は測れないことが大いに理解できる。

著者のルチル・シャルマによる私見も
非常に示唆的で面白い。

世界各国の事情を抑えたい

もっとみる

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか

時間は能力に関係なく平等人の能力はいきなり向上しないならば、時間の使い方を突き詰めるしかない「やりたい」に誠実になるために時間を効率的に運用し続ければ、優秀な人も出し抜ける仕事に割く時間を圧縮し、「やりたい」に時間を振る

仕事が終わらないのは、
安請け合い、ラストスパート、見込みの甘さ
ラストスパート志向は最も忌避すべき事
仕事の後半にかかる時間の見積もりが甘いと失敗を招く
スラック=心理的な余

もっとみる

文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る

高性能なコンピューターと高度な数理モデルをもとに投資戦略を考える手法、あるいはその専門家のことを「クオンツ」と呼ぶ。

どのくらいランダムか、情報がないかということを、物理学では「エントロピー」と呼ぶ。エントロピーとは、簡単に言えば、「乱雑さ」を表す物理量だ。

電波には「回折」といって、障害物にぶつかったときに回り込む性質があり、波長が長ければ長いほど回り込みやすい

全ての物が重力を持ち引き合

もっとみる

自分の頭で考えたい人のための15分間哲学教室

自分を人として成長させることほど重要で、達成感のある目標はない。
一貫性があり包括的で幅広く応用できる考え方が哲学的に優れている

哲学=考える活動≌問う力

唯名論 抽象的な概念はその名称のみが存在する。
→名付けによる概念設定

実在論 名称が存在せずとも現象と概念は存在する。

宗教は人々に道徳を守らせるインセンティブを与えたex.天国と地獄
一方信仰の厚さと犯罪率は背反でなく比例する
→規

もっとみる

AIにできること、できないこと ビジネス社会を生き抜くための四つの力

問い:部分特化的なAIをロボットのように組み合わせる事で、メタヒューマンは創れるのか
→人間脳をAIを組み合わせて作る全脳アーキテクチャなどが取り組まれている
単純な線虫程度の脳であれば実現されている

AIに欠けるもの

自発的な

・動機
・目標設定
・思考集中
・発見

範囲やゴールを設定された限定的分野ならAIは有能
→それらを設定する人間のセンス

常識や知性による思考集中が人間の優

もっとみる

実践!タイムマネジメント研修

言語化できないことは理解できていない

クラスタリング
経営資源(時間)を有効に使うには仕事の細分化と当てはめによって隙間を埋めていくことが重要

5〜10分で脳は活性化
仕事の細分化と隙間活用は効率が良い最初の山を捉えられる可能性
2.30分を軽んじない

作業興奮のためメモや作業を取り入れると長く続く

隙間を埋める仕事を決めておく
→タスクリストを充実させる?

入社1年目の教科書

原則
①頼まれたことは必ずやりきる
→信頼感
②50点で構わないから早く出せ
→人的リソースはフル活用する
→限界を自覚すること
③つまらない仕事はない

信頼感を積め
背景にアジャストしろ
仮説は紙にかけ
知った事を定着させろ
存在感をだせ
何をやるかより誰とやるか
優秀さの型を盗め
理論武装しろ
経営者視点を持つ
アウトプットがゴール
脳に負荷を
ペースメーカーとしてセミナーや試験を

もっとみる