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クリスマスグリーティングカード | Photoshop AI画像生成 で作ってみたお話

メリークリスマス。
ジャガーです。

今回、弊社のSNSでクリスマスに投稿する画像のデザイン・編集を担当しました!
音楽制作・編集として、弊社のデザイナーSOさんとの共同作業になります。
ぼくが作った絵に、SOさんが素敵な音楽をつけてくれて、そのリズムに合わせて編集していただきました。
何気に、同じデザインをSOさんと共同編集したりするのは初めてだったりするのですが、楽しい!

シンプルなデザインではありますが、作るにあたりすこーしだけ新しいことにトライしてみたので、そのプロセスについてサクッと書いてみようかなと。
お時間ある方は是非読んでいただけると嬉しいです!


Photoshop AI画像生成で書き出したグラフィックの使い道

を、ずっと考えてました。
以前の記事でも書きましたが、Photoshop Betaが公開されてから、それはそれはお世話になっていて、日々の作業効率化は捗りまくっております。
ただ、あくまで実務として使えるのはまだほんの一部で、プロンプトのみで生成されたグラフィックやパターンなんかは、生成→即採用!というクオリティではなく、現時点ではなかなか使い道が悩ましいんですよねえ。

こういうの

どう使っていいかわからないこういうの。

とはいえ、この画像を10秒で作れ!って言われたらぼくには到底無理なわけで。
このスピード感で生成できる素晴らしさを、何かしら活かせないものかとずっと考えておりました。

そんな中、デザイナーチームに「クリスマスにSNSで投稿する画像を作って欲しい」と、社内のPRチームからお話しがあり。
手が空いていたので引き受けてみたのですが、いざ作るとなるとなかなかに難しい。あまり時間をかけるわけにもいかないし、かといってそれなりに時間をかけないと作りたいものも作れないし。
どうしようかなーと考えていたとき、ビビビっときたのです。

ビビビ


1000本ノックのイルミネーション

モチーフはシンプルに「キラキラと光るクリスマスツリー」なのですが、そのキラキラ部分をPhotoshop BetaのAIでジェネレートしてみました!
クリスマスっぽいパターン画像を、1000パターン以上生成して、その中で良さげな画像を130個ほど選んで使用しています。

パターンいっぱい

まさに1000本ノック!
令和の1000本ノック!

少なくとも、ぼくにはこのノックを受けきることはできないですし、誰かにノックすることもできないわけで。今回の案には適した手段ではあったのかな と思っています!

魂を削って作り出した10案。
効率的に書き出した1000案。
ケースバイケースで、どちらも正しい。

今後も、技術は技術として正しく楽しく使いつつ、何かしら作っていけたらいいなあ〜 と思うクリスマスの夜でございました!

ジャガーでした。
メリクリ🎅


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