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人を認めることで自分のことが好きになれた話


台風がやってきてますね。


早めの警告でちゃんと多くの人が避難して、何事もなく、誰も死にませんように。と。


そんな中、私は雷恐怖症と暴風で窓が揺れる音への恐怖を紛らわせるために映画を見た。


そして明日から3連休だということもあり、気分がよくなった私は、冷蔵庫から、おととい買ったマッコリを一杯グラスに注いで、間接照明の部屋でnoteを書く。


自分にとって最高のご褒美を知っていることは本当に最強で、幸せなことです。(笑)


今日見た映画


ワンデイ 23年のラブストーリー」。


アン・ハサウェイとジム・スタージェスのロマンス映画ですね。有名ですよね。レビューとかではないけど、感じたことって誰かに話したくなるから話したい。(笑)


同じ映画でも見る時期によって感じることが違うから不思議。


毎年、歳を重ねるうちに、映画や詩を見て感じることが多くなってきてるという事実を映画を見て実感するたびに、毎年の自分の経験と成長を感じる喜びを、ひそかに、噛みしめながら映画を見ている、まだまだガキです。


感想


「今日」この映画を見て率直に感じたことはまず、「素直に生きよう」ということ。


素直に生きることは、私が生きる上で、結構大事にしていることでもある。気持ちを隠して得したことはあまりない。どちらかと言えば、失敗した経験のほうが多いかも。意地を張って言われた言葉は、とても傷つくし、相手への信頼を失うことにつながる気がする。相手を傷つけるホンネは別だけどね。


気持ちを隠されることも結構苦手。何故かというと、大概の気持ちってやっぱり顔に表れるから。隠しきれてないのだったら、言葉にしてほしい。と私は思う。


あと「誠実に生きよう」と思った。


人に優しく、人のために。言葉でいうのは本当に簡単なんだけど、これが本当に難しいことだよね。


最近出来るようになりつつあること


突然話が飛ぶけど、お許しを。



「辛いことがあった」と言えば

「じゃあこういう風に考えたら?」、と


5億回くらい言われたことだと思うし、そのうち500回くらいは実践してみようとした。


でも、性格を変えたりだとか、考え方のクセを変えることってもう、ほんっっっっっっっとうに難しい。生まれてきた環境や、元の性格が違うので当たり前だけど。


自分を変えられない、変えようとしてみても、まず「あなただからできたことじゃん」とか「自分にはできない」と諦めることが多かった。


自分勝手に生きることをやめてみた


(YouTuber風)


どうしても自分を好きになろうとすると、自分しか見えなくなるし、人を羨んでしまう気持ちって強くなってしまうと思う。


現に、少し前の私の記事たちを見て頂ければ分かるかと思うが、本当に自分のことしか書いてない。人のことは褒めた記憶がない。


でもやはり自分の長所を見つけることって、人間には難しいと思う。特に「謙遜の美徳」の中で育った日本人。一概には言えないけど。


自分の長所が分からなくなった私は、「じゃあ人の長所から探してやるか」という簡単な思考回路から始まった。


でもこれが正解だったようだ。


長所が見つけられない場合は切り捨てていい、長所が見つかる友達だけと関わるようにした。そしたら何となくその子の長所が見えてきた。


しょうもないことでいい、「話すの上手だな」とか「かわいいな」とか「髪きれいだな」とか「男性ウケを知ってていいな」とか。決して妬みではなく、素直に考えること。


そして口に出すことが一番大事!!!!


「○○ちゃんって本当性格いいよな・・・・」みたいな言い方でいい。そしたら相手のことも、自分のことも自然と受け入れられてる気がしてきたぞ・・・


・・と、こんな適当な感覚から始めたことではあるけど、なんとなく自分のこともよく見えてきた。「この子を見習いたい」と素直に思う気持ちが、きっと自分を成長させているのだろうし、自分を好きになる材料になっていってるんだと思う。


あときっと効果があったのが、「長所を見つけられない人を後回しにする」ということかも。


人の悪いところが見えてしまうと、どうしても「悪いところしか見えない私って性格悪いな」って無条件に感じてしまう。そんな自分を受け入れられないのだったら、根本から断ち切ってしまうことも一つの方法だと思う。


長くなったけど、今日見た映画について感じたことと、HSP志向の私が最近変われた話でした。


これを保てるように努力することが実際難しいけど、それは頑張ってみようと思います。


皆さんも幸せに生きて下さい。

幸せな方はもっと幸せになれ。




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