【映画】初めて映画館で観た映画「水の旅人 侍kids」

私の子供時分の映画事情というと、当時子供達に絶大な人気を博していた「東映アニメまつり」や「ドラえもん」といった映画には興味はなく

金曜ロードショーや土曜ゴールデン洋画劇場で放送される「釣りバカ日誌」や「刑事物語（武田鉄矢さんのハンガーヌンチャクがかっこいい）」などを面白いなと思いながら見ていた少し変わった子供でした💦

私が初めて映画館で観た映画「水の旅人 侍kids（1993年公開）」という作品をどういう経緯で見に行ったのかは覚えていませんが

先程書いた少し変わった映画の趣味嗜好や広島にゆかりのある大林宣彦監督作品であったことや、ネットでどう言う映画だったかを調べてみると子供の精神的な成長や家族の絆、自然の大切さも含めた物語であったので

母が私に薦めたい映画だと思ったのかなと、今となって感じます

当時の映画の内容をほとんど覚えてなく、ぼんやり覚えている箇所として

最後辺りに主人公の男の子が夜の豪雨の激流の中から助かり、その後、小さい老人の侍（山崎努さん）が洞窟の清流のおかげで若返り「礼」を言って去った
めでたし・めでたしみたいな最後だったとうっすら記憶

どことなく現代版のファンタジー＆ジュブナイル的映画な印象です
【大林宣彦監督作品ぽい】

こちらもネットで知ったのですが、主人公のお姉さん役で「伊藤歩さん」が子役で出演されており、こんな時代から長く活躍されているんだと少しびっくりしました😲

この映画の上映中、「飽きた、つまらない」という記憶はなく、そこまで覚えてもないので食い入る訳でもなく、淡々と見ていたんだろうと思います

そこも何となく【大林宣彦監督作品ぽい】ですね🎬