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書きたいことを書く

なんとなく、言葉に触れたいとき。
たくさんの方々が書くnoteを読ませていただいている。

日々、さまざまな切り口であまたの数の記事が更新されているなか、
私も飛び飛びながら、少しずつ更新している。

小説家の田口ランディ氏はこう言う。

デビュー前、私は何かに取り憑かれたように、ただもうがむしゃらに、インターネットに言葉を書き続けてきた。なぜあんな切実さで、自分の言葉をデジタルな画面に叩きつけていたのか正直なところ本人の私にもわからない

田口 ランディ

noteの人々のなかも、「とにかく言葉があふれてくる」「書きたくてしかたがない」という人がきっといるだろう。

とにかく誰かに読んでほしいと、自分のなかに噴き出す言葉を書きあらわす。


人は何かを失ったとき、その喪失感の深さから、文章に書き留めておきたいと思うときがある。

そんなときは、ムリに手を止めなくてもいい。

机に向って、紙でもパソコンでも、なんでもいいから言葉を書いてみる。
言葉があふれてくるのを自ら確かめるように、どんどん書き進めたらいい。

そこに文章修業の一つの道があると、辰濃和男氏は言う。

書きたいことを、どんどん書く。

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