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「書けない」ときにしている3つのこと

頭のなかがぐるぐる‥‥‥。
なぜか、書けない。

頭のなかに言葉がたくさんありすぎることもあれば、
言葉が何も思い浮かんでこないこともある。

そんな時に私がよくしていることは、この3つ。
意外とみなさんもやっていることかもしれない。


散歩する

目の前にパソコンの画面しか見えない…。
そんなところでいつまでもモヤモヤとしていても、しかたない。

そんなときは、目の前の環境を変えてみる。
とりあえず外に出て散歩してみる。

鳥のさえずりに耳を澄ましたり、
前から歩いてくるご近所の人とあいさつを交わしてみたり、
近所の公園でザワザワそよぐ大木の息吹に触れてみたり。

「そんなことしてたら時間がもったいない!」
なんて思ってしまうときこそ、書くこととは全く違うことをしてみると
意外にその後の、筆(指)の進み具合が全然違う。

自分と向き合いすぎず、煮詰めすぎず。

本を読む

きづけば積読本も増えてきたよな…。
そんな時は、ソファに腰掛け、ペラペラと読み進めてみる。

私がよく読むのは、小説家のエッセイや文章術系。

語彙力向上におすすめなのが小説家のエッセイだ。
村上春樹氏や吉本ばなな氏、向田邦子氏など。
他にも多数、エッセイはその時の気分をうまく転換させてくれる。

クスッと笑えたり、
「なるほど」と未知の情報を得られたり、
「こんな言葉もあったな」と学びに繋がったり。

作者の方々の脳内にあった文章に触れることで、
「ピン!」とくることもある。

広くて深い活字の海に、とぷんと自分を浸してみる。
化学反応が起きたら、感謝、感謝。

改めて書く準備を整える

それでも書けない…。
そんなときは、実は書くにあたっての前準備が足りていないときがある。

そのジャンルに対しての勉強は十分にできているか?
もう一度書籍をあたって読み返してみたり、
インターネットでリサーチしたり。

活字が勢いよく自分のなかから出てくるということは、
それだけそのテーマに自分が心を通わせられているということ。
もちろん、考えながら、考えるために書く、ということも一理あるけれど、
書く段階にまで達していない自分を、もう一度、振り返ってみる。

そして、しっかりと構成ができているかどうかも重要。
書けないのは、自分のなかでうまくまとまっていないからかもしれない。

気持ちの面、情報の面、両方から考えてみる。
指が動きだしたら、頭のモヤモヤも晴れていく。

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