エアロビクスインストラクター基本スキル①
こんにちは。フィットネスインストラクターの櫻井謙生です。
今後、wonderfulfitnessではインストラクター養成コースをスタートします。
新人インストラクターや、フィットネス愛好者でインストラクターに興味がある方、小中学校等の先生でダンスなどを指導する方が対象です。
養成では初心者エアロビクスを指導するのに必要な基本的なスキルが学べ、音楽に合わせて行うダンスのレッスンや、体育の授業、会社の健康事業での指導、副業でのインストラクターなど、様々な場面で活かせると思います。
養成のカリキュラムは以下の項目で考えています。
①リズム取り(音取り)
②キューイングスキル
③キューイング実践編
④基本動作スキルⅠ
⑤基本動作スキルⅡ
⑥コリオ構成方法
⑦コリオ展開方法
⑧コリオ実践編
⑨高集客インストラクターになるために
⑩集客につなげる実践編
①~⑩
各30~50分くらい
各3,000円くらい
ZOOMを使ったオンライン受講、会場を借りたオフライン受講ができるように進めていきます。
具体的に決まり次第お知らせします。
興味がある方はLINEもしくはGmailからお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから
Gmail:wfcircus@gmail.com
※「インストラクター養成について」と件名に入れてください。
①~⑩がどんな内容なのかを今回から一つずつお話していきます。
①リズム取り(音取り)
フィットネスレッスンは、基本的にレッスン用に作られた「フィットネスCD」を使用します。
フィットネスCDの特徴はこんなものがあります。
・様々なBPMがある
⇒音楽のスピードのこと。速くなれば動きのスピードが上がり強度が上がります。参加者の年齢層や運動歴を考慮しながら適したBPMのCDを選ぶことが必要です。
※BPM(Beats Per Minute):1分間に打つ拍数のこと。
・32カウントを繰り替えす
⇒32カウント(1×8、2×8、3×8、4×8)で作られていて、そのリズムに合わせて動きの構成や、キューイング(指示だし)を行います。この32カウントを理解しないとスムーズなレッスンになりません。
リズム取り(音取り)は、インストラクターの一番重要なスキルで、リズムを正確かつ的確に取れないと、動作スキルや指導スキルに大きな影響が出てしまいます。
リズム取り(音取り)は、どのジャンルのレッスンにも共通していますので、まずはこのスキルを身につける必要があります。
wonderfulfitnessの養成では、的確にリズムが取れるようになったうえで、参加者にストレスを与えないノンストレスな指導方法が学べます!
次回は②キューイングスキルについてお話します。