「うちの子なんて」
皆様こんにちは。
子供から大人までの総合アートスクール「アトリエファイン」の校長ケイです。
ここ数日は暖かい日が続いていますが、また寒くなりつつある石川県。
数日乗らないだけでバイクのバッテリーが切れてしまいます。
冬季間のメンテナンスも怠れません。。
さて、たまに耳にする気になること。
「うちの子なんて」
「うちの旦那なんて」
「うちの嫁なんて」
その後には大抵ネガティブな表現が入る。
日本独特の謙譲的な言い回しで、自分を下手に見せて相手を見上げる表現なのでしょう。
ただね、ここで重要なのは謙(へりくだ)るのは「自分」というのがポイント。
「お子様」も「ご主人」も「奥様も」、あなたではありません。
いくつになってもどんなことでも向上する可能性は確実にあります。
もっと可能性を信じてあげてください。たとえ素直になれないとしても、その可能性を阻害しないであげてください。
我々アトリエファインはアートという手段を通じて生徒さんの成長や可能性を引き伸ばすことができます。
ただ、最終的には親御さんの存在がお子様にとって最も影響します。
お子様もご主人も奥様も表現するセンスがあれば、よりよく生きることができるのだと思います。
遜らなくてもそのセンスは見抜きますし、そこを伸ばすこともできますのでどうぞお気遣いなくお願いします。
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