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2000年代前半に活躍した韓国の男性アイドルグループ『K-POP』について。
『K-POP』は、2001年にデビューした韓国の男性アイドルグループ。作曲家のチュ・ヨンフンがプロデュースしたグループでTAKEやD.BASEと共に2001年最も注目すべき新人3大男性グループとして注目された。グループ名は、プロデューサーだったチュ・ヨンフンが当時、日本の大衆音楽がJ-POPと呼ばれていたことに対して「K-POP」と名付けた。
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1集では「影」と「0.5」という曲で活動したが、特にデビュー曲の「0.5」は反日という意味で日本に対する行動を表し、皇居、明治神宮、靖国神社、日本国会議事堂、自衛隊、銀座街、浅草上成門などの場所に加え、日旗を踏むパフォーマンスをするといった内容のミュージックビデオが実際に日本で撮影された。この曲は当時、日本のインターネットでも話題となった。
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メンバーの平均身長が180.6cmで当時、他のボーイズグループに比べて背が高い方であり、2000年代初頭に登場したボーイズグループの中で最もアイドルらしいコンセプトのグループだった。メンバーまたはグループとしては後のK-POPアイドルの活躍や音楽に大きな影響・功績などを残すことが出来なかったが、2000年代後半以降、K-POPという単語が第2世代アイドル以降のグローバル市場の成功により確立されたのでK-POPという単語を使用した先駆け的な存在と言える。
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