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対面ってあたたかい。

一昨日2・3ヶ月ぶり?にPranaTreeヨガスタジオのヨガレッスンを対面で受けてきた。(もちろんコロナ対策をして)
新型コロナウィルスが世界各地で蔓延し、現場でレッスンを受けることに対して抵抗を持つようになり、「オンラインレッスン」が主流になりつつあるのが現状である。オンラインでも、現場と同じように、先生の声を聞きながらレッスンを受ける。オンラインに慣れてしまえば、「現場とあまり変わらないかも」と錯覚することもあった。

でも、久しぶりに対面のクラスを受けて、やっぱり、現場で受けるレッスンは全く違う気がした。

何が違うのか。

1.自宅にはない緊張感
自宅だと、ONとOFFを区別し難く、いろいろなことに気が散ってしまってヨガ以外のことを考えてしまう人も多いと思う。スタジオ(+少人数制クラス)だと、先生がしっかりと近くで見てくれていることや、視界に余計なものが入ってこないこと(カレンダーetc)でヨガと自分の呼吸だけに集中できる。

2.ポーズを深めるためのちょっとしたアジャスト
オンラインでも先生が画面越しで見てくださっているとはいえ、限界がある。指摘されて自分でポーズを深めることはできるが、先生自らが的確な方向・位置に調整してくれることに敵うものはない。今はコロナ対策として、タオルを用意してくださり、接触しないようにアジャストをしてくれた。ちょっとした押しが次の日の筋肉痛を大きく左右すると感じた。

3.生の声
先生の声のちょっとした響き、イントネーション、など細かいところまで感じることができる。声や呼吸が作り上げる温かい空間がある。とくに、シャバーサナ(尸のポーズ)のときの言葉・空間・身体が一体化しているのを感じている時が幸せだった。

4.先生のエネルギー

これは、言うまでもないが、対面だからこそ感じることのできるエネルギーがある。先生の呼吸や、動き、言葉、一つ一つを肌で吸収できる。きた時よりも心も体もスッキリして、元気になって帰ることができたと思う。



近年デジタル化が急速に進み、オンラインでなんでも済ませることができる。しかし、こういった状況だからこそ、対面でレッスンを受け、アナログの良さを再確認することができるのだと思う。五感を思う存分使って、人のエネルギーを肌で感じながらするヨガはとても気持ちが良かった。
このように、感じられるのもデジタル、アナログ両方があるからだと思う

様々なことに感謝しながら二日後でもまだ筋肉痛。。。


筋肉痛になる筋肉があることに感謝
ナマステ

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