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【プレーパークへの挑戦part.2】

プレーパークを初めてほぼ丸2年。

自分の中でプレーパークをこれからどうして行こうかって迷っています。

自分の将来一生プレーパークだけで生きていくわけではないし、
わたしはこの遊び場を教育の形にしっかりと落としこんで
新しい教育を創りたいと本気で思っている。

でも、プレーパークという場は子どもたちにもお母さんたちにも、地域にもすごく必要な居場所となりうる空間で、
だからずっと残って続いていってほしい。

学生団体として活動していたまめまめプレーパークも
結局は私がひとりで突っ走っていたものでしかなくて、
チームを上手につくってみんなで創り上げることがすごく難しかった。

私がいっぱいいっぱいな時期だから、教育実習だから、
そんな私だけの理由で開催がすぐにできなくなってしまうような
結局はそんなものだった。


大学4年生になり、ここから自分の人生を切り開いていく段階だからこそ、
このプレーパークを私がいない状態で開催が続けていける形にしたい。

この試練は正直、私にとってはプレーパークを始めることよりも大きな課題であり
すごく難しいことです。

でもだからこそ頑張りたい。

わたしの開催していたプレーパークが幻のように消えてほしくないし、
発展しない小さなプレーパークのまま終わりたくない。

少しでも、地域にとってプラスなものにしたいし、
自分がやりたいからやってたわけじゃなく
みんなに届けたくてやってたものだからこそ、

何年もかけて地域に溶け込み、
みんなの居場所になってほしい。

大学を卒業する3月までに、
西千葉のプレーパークが地に足つけて開催できる形にすること。

これを目標に第2の挑戦を始めます。

がんばるので応援よろしくお願いします。

かおる




これまでの軌跡を写真にてお送りします。山あり谷ありつまずきまくりの1年。
正直、すごい苦しくて難しかった、、良い学びをたくさん得ました。

1日目の開催。参加者12人。
はじめましての子どもたちと水かけ合戦。
2日目の開催。参加者53人。
木工に夢中になる子どもたち。大人に口出しされない空間に。
3日目の開催。参加者82人。3日間で合計150人。


いよいよ学生主体のプレーパークへ。区役所でのプレゼンで助成金獲得。緊張した、、

プレゼン内容と資料はこちらから。


助成金を獲得したものの、自治会の許可どりに苦戦。。
自治会長と揉め、色々乗り越えてのようやく初学生開催。でも土砂降りの雨。
晴れた2回目は水遊び。みんなでびちょびちょ。
学生も一緒に、木工に夢中。
3回目の開催。地元の中学生と、安心してのんびりする親御さんと。少しずつ形に。
ブルーシートで遊び始めると終わらない。
少しずつ参加者が増えて嬉しかった1日。
ここではどんなことにでも挑戦できる。
ドッジボールをしたり。
はじめましてのみんなでカードゲームも。
みんなの思いを込めて作った看板。子どもたちが中心の場所へ。
ここから少しずつ、と。疲れと満足の帰り道。

冬になり大きな場所での開催を経験。参加者120人。

冬。幕張新都心のイオンモールでの開催。いつも以上の参加者と、焚き火でマシュマロづくり。
美味しいマシュマロになるかなぁー。
段ボールトンネル。

寒い冬になると、、

寒くなり、参加者のほぼいない開催日。
石をカラフルに。本人が満足のできればそれでいい。

初めての焚き火。消防署に行って許可もらうの緊張した。これでみんな来てくれるかな。

800枚のチラシを学校に配布した。マシュマロひとつ券をつけました。


初めての焚き火開催。久しぶりに人が集まって嬉しかった。
キラビーづくり。
子どもたちは非日常的な火に興味津々。

そして春になると、、

参加者ゼロの春の日。うまくいかないとお昼で終わりに。
手伝ってくれるみんなにも申し訳ないと落ち込む。

周知・認知活動に力を注ぐ時間がつくれず、
それでも定期開催を続けて、でも人が集まらず、
思うようなプレーパークにできないことに心が折れ。。。

そんなこんなで全然うまくいかず、
情けなさと恥ずかしさを抱えてここまで来たけれど
また1から立て直して再出発します!

助成金をいただいて買い揃えた道具もたくさんあるし、
何よりも、地域の中でみんなが繋がれる場所にしたい。

街全体をコミュニティに。

ここを目指して、おじいちゃんおばあちゃんが子どもたちと
関わってみんなで見守り育てていく街にしたい。

【これからやること】
・仲間を集め直す
・地域のカフェや学童に周知・チラシの掲示
・仲間をチームにする
・継続的に開催できるシステムを整える

【絶対に忘れないこと】
・うまくいかなくて当たり前。
・自分やみんなが楽しんで活動することを一番大切にする!!!


自分のためだけの記録でしたが
読んでくださった方ありがとうございます。

ここからの再出発を見届けてもらえると嬉しいです。

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