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【カメラの設定を使いこなそう8】iメニューに登録できる機能を知る③
このシリーズは、カメラ初心者の僕がミラーレスカメラを使った結果、
・え?こんな機能があったんだ!?
・コレを知ってるだけで早く上達するじゃん!
と思ったことをシェアしています。
毎週土曜日にリリース予定です。
「NIKON Z50」に限らず、僕のようなカメラ初心者の方の参考になれば幸いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1650607103799-14ZMtw3FNs.jpg?width=1200)
<解決する問題>
・使用頻度の高い機能の設定を、素早く変更できるようになります
今回は先週の続き。
操作性を向上させられる「iメニュー」の設定シリーズ、3回目です。
12)測光モード
任意の場所を指定することで、写りの明るさを変えられる機能です。
これをうまく利用することで、逆光でも被写体を黒つぶれさせずに撮ることができます。
測光モードについては、とても役立つので個別で記事を書きました⇩。
13)フラッシュモード
フラッシュの効果を変えることができる設定です。
撮影モードにより使えるものは異なるようなので、一覧を載せておきます⇩。
![](https://assets.st-note.com/img/1651212638585-iOiQ5VKWFp.png?width=1200)
14)フラッシュ調光補正
内蔵フラッシュやカメラに装着した別売スピードライト(ストロボ)の発光量を意図的に変えて、背景に対する被写体の明るさを調整できます。
発光量を多くして被写体をより明るく照らしたり、発光量を少なくして被写体に光が強く当たりすぎないようにできます。
15)フォーカスモード
ピントの合わせ方を選ぶモードです。
AF-S:オートでピントを合わせます。静止している被写体の撮影に適しています。
AF-C:オートでピントを合わせます。スポーツなど動きのある被写体の撮影に適しています。
AF-F:常に被写体の動きや構図の変化に合わせてピントを合わせ続けます。(動画モードのみ)
MF:マニュアルでピントを合わせます。
16)AFエリアモード
オートフォーカス使用時(AF-S、AF-C、AF-F)に、フォーカスポイントをどのように選択するかの設定です。
AFエリアモードについても、個別で記事を書いたので、よかったら参考にしてみてください⇩。
次回以降に説明予定の機能
今回は、ここまでです。
今日の範囲だと、僕は「測光モード」「フォーカスモード」「AFエリアモード」を活用しています。
特に測光モードを使うようになり、写真の質は変わったと思います。
設定ひとつなのに、知っていると知らないでは大違いです。
次回以降、⇩を順次説明していきます。
17)光学手ブレ補正
18)オートブラケティング
19)多重露出
20)HDR(ハイダイナミックレンジ)
21)サイレント撮影
22)レリーズモード
23)カスタムボタンの機能(撮影)
24)露出ディレーモード
25)シャッター方式
26)Lvに撮影設定を反映
27)ピーキング表示
28)モニター/ファインダーの明るさ
29)Bluetooth通信機能
30)Wi-Fi通信機能
31)リモコン接続
32)メモリーカード情報表示
33)グループ発光設定
34)インターバルタイマー撮影
35)タイムラプス動画
36)フォーカスシフト撮影
それではまた
バックナンバー
iメニューに登録できる機能を知る①
1)撮像範囲設定
2)画質モード
3)画像サイズ
4)露出補正
5)ISO感度設定
iメニューに登録できる機能を知る②
6)ホワイトバランス
7)ピクチャーコントロール
8)色空間
9)アクティブD-ライティング
10)長秒時ノイズ低減
11)高感度ノイズ低減
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