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「夢をかなえるゾウ」を実行してみた⑤

毎週木曜日は、ベストセラー「夢をかなえるゾウ」に登場するガネーシャの教えを実行していくシリーズです。

実際にやってみることで感じた感想や、その後の変化についてnoteしていきたいと思います。

1-5 会った人を笑わせる

ガネーシャ5つ目の教えは、「場の空気を変える力をつける」です。

空気を明るくしてくれる人の周りに人は集まる。

みなさんは、人から笑いを取るのは得意ですか?

ちなみの僕は苦手です。

笑いを取ろうとしても、

「冗談に聞こえない」
「本当の話かと思った」

など、場を真剣に聞かないといけない空気にしてしまいます。

本書の中でガネーシャは、笑いの効果について以下のように述べた上で、苦手な人でもできる空気の変え方を語っています。

笑わせる=場の空気を明るくする

・良いアイデアが生まれる
・やる気が出る
・人に優しくなれる
・自分の良い面が引き出される

もちろん、笑わせるのが得意な人や苦でない人は、積極的に自分の周囲の空気を明るくしていってください。

それが結果的に、好循環を生み、自分の夢をかなえる一歩につながります。

「笑いを取るのが苦手な人」でもできること

しかし、僕もそうですが、人を笑わせることが苦手な人というのはいるもんです。

そんな人でも、別の方法で「笑わせた時と同じ効果」を得る事ができるとしたら、知りたくないですか?

その方法が⇩。

「あなたと会えて楽しい/嬉しい」という気持ちを持ちながら、相手と楽しく会話する

人の気分は伝染します。

「気分の落ち込み/緊張」が人に伝染するように、「楽しい/嬉しい」も伝染します。

明るい空気は、笑いの時にできる空気と同じで、人に多幸感を与えます。

笑わせるのが苦手な人は、「あなたと会えて楽しい/嬉しい」という気持ちを持ちながら接してみましょう。

僕がやっていること

治療系セラピストという仕事がら、ネガティブな雰囲気の方と接することが人一倍あります。

そりゃそうですよね。

どこかが痛い、痺れてる、動かないなど、体に不調があるのにニコニコなんてできる人はそういません。

初めての人は特に、「ココで自分はどんなことをされるのか?」という不安もあるはずです。

だからこそ、笑顔で明るく、ハッキリした口調で接することを心がけています。

そう!

これってまさに、「あなたと会えて楽しい/嬉しい」という気持ちを持ちながら接しているのと同じなんです。

場の空気は自分次第

笑いをとる=他力
明朗快活にふるまう=自力

他人に結果を委ねるものは「得意・不得意」がありますが、自分の行動でなんとかできるものは「やる・やらない」の話なので、自分次第になります。

もちろんそれでも、笑顔が作るのが苦手、ハッキリ話すのが苦手という方もいると思います。

しかし、「コレは苦手だけど、コッチならいけそう」など、物事を建設的に考えることをしなければ、前に進めないという事実は変わりません。

1日5分でもいいので、鏡の前で笑顔を作る練習をしたり、滑舌トレーニングをしてみませんか?

何か1つでも、変わるための何かを身につけるキッカケとして、ガネーシャは「自力で場を変える方法」を伝えたのではないかと思いました。

豪雨被害にあわれた方へ寄付をしました

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先日⇩の教えに従い、豪雨被害にあわれた方へ寄付を行いました。

8/17現在、寄付先は23の自治体から自由に選択できますが、僕は一番人口の少ない「島根県海士町」にしました。

Screenshot 2021-08-17 at 17-50-38 島根県海士町 - Google 検索-horz

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僅かですが、少しでも早く復興することを願っています。

*本来ならどこに寄付したという話はしないものですが、「「夢をかなえるゾウ」を実行してみたシリーズ」では本当に実行しているかを伝えることも必要と思い記載しています。

今回はココまで

ではまた

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