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Z8 が入る小さめリュック(20L以下)


先週、Loweproの「BP350AWII」はZ8が入らないとお伝えしましたが、やはり⇩くらいのサイズは使い勝手がいいんですよね。

そこで、今回は同じくらいのサイズだけどZ8が入るリュックを紹介します。

Vanguard S46

ご紹介するのは、VanguardのVEO ADAPTORシリーズです。

このシリーズには、側面開きのSタイプ(S41・S46)と、背面開きのRタイプ(R44・R48)があります。

私は立位でカメラを取り出しやすい、側面開きタイプが好きなので「S46」を所有しています。

スペック

スペック表で「S46⇧」と「BP350AWII⇩」を比べると、似たようなサイズ感ですが、厚みはぜんぜん違うのが分かりますよね。

実際に並べてみても、S46は縦長+スリムな割に厚みがあります。

サイズの割に、軽量なのもありがたいです。

Z8が余裕で入る厚み

厚みが増した分、「BP350」では収まりきらなかったZ8でも、「S46」ではラクラク収納できます。

写真の関係で縮尺が統一できていませんが、どちらも「Z8+スパイダー(ホルスター)」を取付けています。

ちなみに、スパイダーというホルスターは⇩の写真でも分かる通り、プレート部にチョボがあり、取付けるとノーマルより約2.5cm大きくなるため収納に制限をかけます。

Z8・9の差が3.1cmなので、変わらないくらい大きくなりますが、それでもS46だと収まっちゃいます。

機内持ち込みについて

カメラバッグを購入する時に、機内持ち込みサイズが気になる方もいますよね。

どちらも肉眼では分かりづらい範囲ですが、ANA・JALともに100席未満の機内持ち込みには対応していません。

S46の欠点

S46の欠点は、背面開きができないことです。

私は主にサイドからカメラを取り出しますが、背面からもアクセスしたい時があります。

それは、「スペースを最大限に有効活用したい時」です。

そのため、たとえ一泊の旅でも、このバッグ1つでは役不足に感じます。


2週に続けてカメラバッグを取り上げてみましたが、いかがでしたか?

欠点もありますが、「S46」は少し大きめのカメラを持っている方には、重宝するサイズのカメラバッグだと思います。

よかったらウォッチリストに入れてみてください。

それではまた

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