インナーマッスルを楽しく鍛えるための器具
毎週月曜日は、買ってよかった商品を紹介しています。
今回は、「ボディーブレード」を紹介します。
取説のトレーニング効果は微妙
みなさんは⇧のようなトレーニング器具を見たことがありますか?
かなり昔に流行った「ボディーブレード」というものです。
中心を握って振るだけの器具ですが、コレを続けるだけで⇩のような効果があると、取説にはあります。
しかし正直これらは微妙です。
実は負荷が器具の重さくらいしかなく、「本当に効いているの?」と疑ってしまうレベルのものなので、誰でも楽しくかんたんにできますが、ゴリマッチョ、細マッチョになるほど鍛えることはできません。
効いてないくらいが丁度いいこともあります
商品紹介するのに、いきなり否定的なことから入りましたが、今日伝えたいことは、「負荷が小さいことを生かしたトレーニング」にはこれが最適な器具になるということです。
「負荷が小さいことを生かしたトレーニング」なんてあるの?
と思われた方もいるかも知れませんが、それこそが表題にあるインナーマッスルのトレーニングです。
じつはインナーマッスルは、小さい負荷でしか鍛えることができません。
というのも、大きい負荷でトレーニングしてしまうと、アウターマッスルが働いてしまい、インナーマッスルが休んでしまうからなんです。
つまり、負荷をトレーニングに活用する器具ではないというのを逆手に取れば、とてもいいトレーニング器具になるということです。
僕が持っているタイプは古くて、もうないようなので、手軽に購入できるものを紹介します⇩。
やり方はかんたん
インナーマッスルを鍛える方法は、軽い負荷の運動をするだけ…
ではありません。
あと1つ、工夫が必要です。
それが、「不安定な姿勢でやる」です。
インナーマッスルには、歪んだ姿勢を戻す働きがあるので、それを利用します。
例えば、⇧のような姿勢でブレードを振れば、効果抜群です。
・スポーツで、軸がぶれないフォームを作れる
・姿勢が良くなる
・体が引き締まる
最後に
必ずしも最善の使い方が、取説に載っているとは限りません。
理屈さえ分かれば、いくらでも応用できるし、予想以上の効果を得ることもできます。
ボディーブレードは、その代表的な例です。
大切なのは、本質の理解です。
楽しく鍛えて、健康な状態を維持しましょう。
ではまた
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