見出し画像

インナーマッスルを楽しく鍛えるための器具

毎週月曜日は、買ってよかった商品を紹介しています。

今回は、「ボディーブレード」を紹介します。

取説のトレーニング効果は微妙

画像1

みなさんは⇧のようなトレーニング器具を見たことがありますか?

かなり昔に流行った「ボディーブレード」というものです。

中心を握って振るだけの器具ですが、コレを続けるだけで⇩のような効果があると、取説にはあります。

しかし正直これらは微妙です。

画像2

画像3

実は負荷が器具の重さくらいしかなく、「本当に効いているの?」と疑ってしまうレベルのものなので、誰でも楽しくかんたんにできますが、ゴリマッチョ、細マッチョになるほど鍛えることはできません。

効いてないくらいが丁度いいこともあります

商品紹介するのに、いきなり否定的なことから入りましたが、今日伝えたいことは、「負荷が小さいことを生かしたトレーニング」にはこれが最適な器具になるということです。

「負荷が小さいことを生かしたトレーニング」なんてあるの?

と思われた方もいるかも知れませんが、それこそが表題にあるインナーマッスルのトレーニングです。

じつはインナーマッスルは、小さい負荷でしか鍛えることができません

というのも、大きい負荷でトレーニングしてしまうと、アウターマッスルが働いてしまい、インナーマッスルが休んでしまうからなんです。

つまり、負荷をトレーニングに活用する器具ではないというのを逆手に取れば、とてもいいトレーニング器具になるということです。

僕が持っているタイプは古くて、もうないようなので、手軽に購入できるものを紹介します⇩。

やり方はかんたん

インナーマッスルを鍛える方法は、軽い負荷の運動をするだけ…

ではありません。

あと1つ、工夫が必要です。

それが、「不安定な姿勢でやる」です。

インナーマッスルには、歪んだ姿勢を戻す働きがあるので、それを利用します。

画像4

例えば、⇧のような姿勢でブレードを振れば、効果抜群です。

・スポーツで、軸がぶれないフォームを作れる
・姿勢が良くなる
・体が引き締まる

最後に

必ずしも最善の使い方が、取説に載っているとは限りません。

理屈さえ分かれば、いくらでも応用できるし、予想以上の効果を得ることもできます。

ボディーブレードは、その代表的な例です。

大切なのは、本質の理解です。

楽しく鍛えて、健康な状態を維持しましょう。

ではまた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?