Q.ロサンゼルスの年配世代は大麻について、どう思っているの?
大麻(麻)に寛容というイメージがあるロサンゼルスですが、嗜好用大麻が解禁したのは2018年に入ってから。
ここ最近の話なんですね。
当然「大麻=禁止薬物」という常識が染み付いた年配世代は、戸惑うはず。
さぞ、苦々しく感じているのではないか?
若い世代とも感情的な対立があるのではないか?
と思っていたところ、現地の方に聞いてみると、そうでもないらしいですね。
効果があると分かるやいなや、大麻への認識は一気にポジティブに切り替わったようです。
その常識のアップデートに貢献したのが、年配世代の孫たちだと言います。
孫たちが「おじいちゃん(おばあちゃん)、大麻ってこういうものなんだよ」と知識啓蒙することにより、年配世代にも受け入れられるようになりました。
もちろん全員がそうではないですし、若い世代の中にもTHC(テトラヒドロカンナビノール)に慎重な姿勢を示している方もいますが、以前ほどのタブー扱いはまったくないと言います。
日本では、行政やメディアが大麻の危険性を過剰に発信する中、世代間どころか、若い世代の間でもタブー視されている状況です。
話をうかがったアメリカ人からは「日本だって意外と一気に変わるかもよ」と言われましたが、ロサンゼルスは解禁に至るまで、長きに渡る市民運動の歴史がある点、日本とはベースの文化・国民性に違いはあるよなぁと感じました。
この記事は、2019年12月5日〜9日(3泊5日)まで、CBDの先進地、ロサンゼルス(L.A)で実体験したことを元に書いております点、ご了承ください。
また、日本人の大麻の推奨はしておりません。
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